2011/10/08

誰か芦田愛菜に休みをあげてやってくれ

陽光に誘われて営業中に先日ぶった切った木材で木箱を作っていました、家で使うものなので今回は魚用でもバイク用でもありません。
そこへファミリーご一行様がご来店いただき、10歳の男の子が俺の作業をじ~っと見ていました…そして。

子:それなぁに?
俺:箱。
子:水槽で使うの?
俺:いや。
子:その上に乗るの?
俺:ちがうよ、お店とは関係ないんだ。
子:作るの好きなの?
俺:そ、そう。おじさん箱作り大好きなんだ。
子:ふ~ん、今日はお店ヒマなんだ。
俺:!!

背中側から腰のあたりに飛び蹴りをくらったような衝撃でした。なんというか、大人に「いつ来てもヒマそうだねぇ」みたいに言われるのとは全然違う、子供に経営状況を本気で心配されている、しかも10歳に。そりゃさ、否定はしないよ。1度来た人ならわかると思うけど、駐車場が満車になることなんて年に1度しかないし、お客さんと2時間しゃべってる間に誰も来ないとか普通だし…

ならば明日は完全燃焼しようじゃないか!今日作った箱を塗装して、ラーメン屋さんのウェブデザインして、バスのブレーキランプの不調を確認しよう。よ~し明日はやったるで~!