2011/11/16

ザ・モーターサイクル・インプレッション

寒かったですが雨が降っていませんでしたのでじっくりとミンチョを走らせる事ができましたので先日のアーシングに関する感想を深々と書き綴りたいと思います。
ありがちな話で、チューニングをほどこすと実際は何も変わっていないのに良くなったような気がしてしまうもの(麦○石溶液とかペ○ック粉末みたいな…)なんですが、ここは冷静に判断したつもりであります。まず、停止状態からの加速度に変化はありませんでした、ですが直後に乗ったときに早くなったような気がしたのはトルクというか力強さのようなものを感じたからでしょう、例えばスピードに関しては変わらないものの、軽い上り坂での発信時に以前は足で地面を蹴るようにしなければいけなかったのが、遅くてもエンジンの力だけでいけそうになりました。全体的に若干ではありますがメリハリのあるエンジンになりました、前にアクセルを開けても無反応だった…って書いたことがありましたが、ちゃんと開けたなりの反応が出るようになり、39℃のぬるめの風呂だったのか41℃の体が火照るぐらいの風呂に沸きあがったって感じ、さすがに45℃の江戸っ子レベルにまでは届いていません。
アイドリングは確実に元気になっていました、寒いとエンストしそうで信号待ちでアクセルをあおったりしていましたが、今はそんなことはまったっく必要なくなりました、帰宅後アイドリング調整して回転を下げたぐらいです、確実に変化は起きています。
そりゃ激変すれば儲けモンですけど、たかが線一本で化ける訳にはいかないでしょう、でも線一本にしては上出来な変化だと思いますよ、たぶん現行のバイクとか車には同じような仕組みの装置がもうついているのではないでしょうか?そうでなければ、このアーシングってのは何かよほどのリスクがあるのだと思います。なので原付だからやりましたけど、これをハーレーとかバスで実践しようとは思えません、エンジニアの方が仕組みには詳しいわけですからコレがローリスクハイリターンであればとっくに採用されていたはずです。
かくとも今までフニャフニャだったミンチョの性格に少しだけパンチが出て乗り味がちょっとだけ面白くなりました、最高速は上がったのかな?メーターが動かないので判断できませんが、どちらにしても(速度超過的に)白バイにお世話になるような乗り物ではありませんからそこはどうでも良いわけで、パンチがでたからといって私の髪型をパンチにする予定は御座いません。