2012/01/18

潜伏中

わざとユルく作ったユルキャラ、無理やり地元の特産を練りこんだB級グルメほど恥ずかしい物はございません。ユルキャラとは特に必要性も無い上にプロに依頼する予算も無く、タバコの煙が立ち込める会議室でこれぞクリエイティブなキャラクターだと確信して登場させたキャラクターあり、B級グルメとは本来家庭や料理店の内部から誕生した郷土料理。利益をむさぼるのが狙いの上記マガイ物は「流行」が去ったと同時に消滅、結局残るのは本物だけ。マガイ物は巨額の開発費だけが負の遺産として語り継がれてゆくことでしょう。

久しぶりに晴れた。朝から午後2時まで仕事に励み、全てを終えた後に晴れた時にやろうと思っていたことを全てやった。
店の屋根裏に登って発泡スチロール板を並べて家に戻り、車のタイヤのナットを増し締めしようとトルクレンチを取りに久しぶりにバイクガレージの扉を開けるとそこに佇むミンチョ…改めて思った「なんてカッコイイバイクなんだ!」うわぁ~、早く春になんねぇかなぁ。またコイツで走り回って仕事したいぜ、そしてもっとクールにカスタムしてやる。店に持っていこうかな?
そして最後はバスのキーを取り出してエンジンをかけてやった、もしかして苦戦するかな?と思ったが、軽くチョークをかけてやったらあっさり目覚めた、スゲェなこのエンジン。

冬は我慢の季節でもあるが、熟成の時間でもある。