2013/03/22

荒れる春場所

春の熱戦が始まりました。相撲と高校野球が同時開催なんてうらやましいぞ関西!

開会式から観ていましたが、オッサン達の挨拶のなんと退屈なことか。プログラム上は「激励の言葉」なのにイジメや体罰の話を延々と話たり、全員内容マルカブリだし、スポーツの場を自己アピールの場所と勘違いしているのが多すぎだわな。主役は選手でアンタじゃない。

そんなつまらない時間帯に時折映される選手宣誓をする予定の主将の顔。目を閉じてずっとブツブツと何か言っている…たぶん宣誓の練習をやっているんだろう。きっとこの主将にはオッサンの話なんか全く耳に入っていないんだろうと思ったら急におかしくなってきて、主将の顔が映される度に笑ってしまった(だってオッサンの話をシカトする選手をNHKが全国放送で流してるんだぜ?)。

そして無事に宣誓が終わった後の主将の安堵の顔を観て、きっと日本中の高校野球ファンが笑顔になったはずだ。試合前から見所満載なのが甲子園のいいところ。

セブンスでは閉会式まで全試合ラジオオンエアでございます。