2013/09/01

SMBCコンシューマーファイナンスのCMに出てくるようなオペレーターが対応してくれます

今日の営業中はお客さまに丁寧な対応ができる時間が無くてご迷惑をおかけしてしまったかもしれません、特にレギュレーターに関して対応させていただいた方々には、ケガの原因もなるので通常なら嫌気が差すほどしつこい説明をするのですが、今日はいつもの1/3ぐらいの説明しかできておりません。万が一の事があればすぐに対応させていただきますので、お気づきの点は「ADAサービスセンター0256-72-1994」までお電話ください(丸投げかよ!?)。

2週間前にシステムを納めた60H海水に魚を持って行きました、2週間という期間は決して安全ラインではないのですが、何も入れなきゃ結局何も始まらないのも海水であります。心配していたアラゴナイトによる白濁もなく、水自体は完全にクリア、3WのLEDが誇らしげに60cmの世界を照らし出しておりました(海水初期の悪夢である茶ゴケも当然皆無であります)。そこへ、この時のために用意した3ヵ月ストックのカクレクマノミなどを放ってまいりました。やれる事はすべてやった、最後にやる事は祈ること。結局最後は神頼みであります。

なぜそこまで神経質になるのかと言えば、それが海水魚だからです。別件で1年経過したカクレのいる水槽にナンヨウハギを入れたら3日後に全て死に絶えたという事例がありました。地球の歴史の中では海水に生きる生物の歴史の方が圧倒的に長く、それだけ巣くう細菌類の数も桁外れに多くなります。海水に比べれば我々の暮らす空気中など無菌も同然、実態を知れば海で泳ぐなんて事はできなくなると思います。

何が起こるかわからない海水の世界ではありますが、そのリスクを被るのはショップの役目。皆様はショップで仕上げられた最高のコンディションの生体で安心してマリンアクアリウムをお楽しみください。