2014/03/10

ステアリングシステムが本気で注目され始めるのは時間の問題

普通に冬じゃねぇか。最近の季節がオカシイのか、1年365.25日といっても実はもっと細かいところで誤差があってちょっとずづズレてきているだけなのか?吹雪の中の帰り道、チャリ最高速で爆走中に信号が突然赤、リアの急ブレーキでタイヤがロックして滑りながら交差点の真ん中まで飛び出してし、危うくあの世行きになるところでした。

久しぶりにというか、全てがどーでもよくなったので営業中はミニ四駆をガッツリかまっておりました。あまりにも夢中で工作していたせいか、三流品のリューターが壊れてしまい、分解したところモーターがイカレてしまった模様。ちょうどいい機会なので余っていた高性能マブチモーター(HD2)に換装して鬼仕様にしてやりました。
いつもながら熱く語ってしまいますけど、去年好成績を収めたマシンを調べてみたのですが、これがバカの一つ覚えかってぐらいどれも同じなんですよ。この人達は血眼になって情報収集しているんでしょうけど、その情報から得た事以外は何もしていないようにしか思えません。私が小学生の頃は「○○系」とか「○○方式」といった言葉は存在せず、マシン100台あれば100通りの改造方法でそれらを見ているだけで楽しいものでした。これは当時情報収集の手段がほとんど無かったため、誰もが自分の想像力だけで試行錯誤し作り上げてきた結果だからです。
去年のセブンスカップ前に魅せられたあのプラスチック感満載のショッキングカラーマシンに受けたような衝撃を近年の入賞マシンから感じる事は全くありません。

世界屈指のモーターショーよりも、そこいら近所のガレージ巡りのほうがゾクゾクするのと同じです。それは「水草レイアウト」でも言えることであります。