2014/07/02

身の丈に合った生き方ってやつさ

またしても市内で火災がありました、私が部長に就任してから多発しているように思えます。この事態は全て私の不甲斐なさゆえ、部長を辞して責任をとらせていただきます。と、世の中うまくはいきません、とにかく火の取り扱いに注意するのと家の周りを片付けて不審火の予防対策をお願いします。

午前の仕事は妻のエブリィを借りましたが、午後の配達はどうしようかと。私に残された選択肢は「ワーゲン」と「ハーレー」の2つのみ、この時期のワーゲンは人間的にもエンジン的にもキビシイのでついにハーレーを引っ張り出した!
カスタム完了以来ずっと乗ってなかったので本格的に乗るのは今日が初めて。セルを直してもらったからエンジン始動も楽々なのだ「スイッチオン!」…ん?反応が無い。ありゃ?どーした、直ったはずなのに動かない!いやいや、約束の時間が迫っているからとにかくエンジンかけなきゃとキック数発でエンジン始動、とりあえずほっとした。
セル以外は問題なさそうなのでそのまま片道30分の旅に出る。幅を詰めたハンドルとミッドコントロールでポジションはかなりコンパクトになった、そしてクラッチを左手に戻したことによりバイクに戻ったという感じ。まるでレシプロエンジンの飛行機に乗ってるようなハンドシフトの異次元な世界も魅力的なのだけども、存在が身近に感じる操作感も実にいい。
そして図太いマフラーが奏でるサウンドと力強さが例え商品の配達という日常行為の中でさえも、乗り手を非日常の世界へ弾き飛ばす威力があるハーレーのポテンシャルはさすがでした。
このまま何処かへ出かけてしまいたいけども、まだ保険に入ってないゆえ最低限の行程を終えて帰宅しました(セルの不調はヒューズが原因だった)。

でもね、いろんな意味でやっぱりミンチョがちょうどいいのよ。