2016/05/12

また胃痛が…歯茎が痩せる…

市役所で1時間を越える討論をしてきました、結論はでませんでしたけど内容についてはフェイスブックの方に書いておきましたのでよければ読んでみてください。

見えていなかった(もしくは見ようとしていなかった)現実を教えていただき、思い出した事がありました。20年前に巨匠の前で「俺もADAみたいな会社を作りたい」と言って説教された事です、自分の水族館に関する一連の行動がその時と同じだなって…。20年経ったけど俺って何も成長していなかったんだなって実感しました。
熱帯魚屋としては20年選手だけど、団体代表としてはまだルーキー以下、あの時と違うのは俺の実年齢が40って事だ、40にもなってスタートでコケるような判断しかできないって情けないなぁって。

公共施設に水槽を置く事に関して、熱帯魚屋の経験はあまり役に立たないのかもしれません、むしろ20年という経験やプライドが邪魔になっているのかもしれません。以前とある女性(妻ではありません)に「プライドは時に足かせになる事がある」と言われましたが、そういう事なんだなと思います。

とりあえず「やれる事はやった」で区切りをつけてもいいのかな?年数をかけて積み上げていくのが
理想なのはわかってる、でもこの先体力も落ちるし、病気する機会だって増えるだろう、絶対管理のアクアリウム(しかも特大)をやるには10年先ではもう遅い。自分の中では人生で最後のチャンスだと思っていたし。

20年経って変わらないこともあるけど、変わったこともある。それはどんな事でも楽しむ創意工夫の手法、水族館と共に僕らの街のアクアリウムはもっと面白くなる!