2016/07/30

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掘り出し物のお宝を高値で売って儲けるのが本家なら、全く価値のない産業廃棄物を高値で買う我らがセブンススターズシーズン2。やぁ、みんな元気かい?シーズン1であれだけゴミに大金を使い込んで経営危機を招いたってのに、またウチの店長が産廃を買ったらしいんだ、まったく懲りないヤツだよな。というわけで、今回ゲットした産業廃棄物はコレだ。
もう店に来て見た人もいるだろうけど、最近カウンターの上がいつも物だらけで水槽や照明の保証書を書くときに商品を置いておく場所がなかったんだ。だから店長は「ちょどいい机」をずっと探していたってわけ。まぁ、常にカウンターの上を片付けておけばいいじゃんってのは言わないでくれ、あの上にあるのは店長のライフワークだからな。

最初は合板をペイントして鉄脚のカウンターテーブルを作ろうかと思っていたらしいんだけど、以前似たようなテーブルを作った事あるし、これ以上自作の物を店に増やすと面白さが薄れてくる、だからこのタイミングであえて既製品を置く事によってスパイシーに仕上げようというわけさ。

でもね、既製品って言ってもいろいろあるからね、米軍のアイロン台とかリヨンのワークテーブルとか探し回ったよ、そこで見つけたのがこのバタフライテーブルさ。実用性も十分で、使わない時は両サイドを折りたたんでコンパクトに、何よりもビンテージ物は脚がウィッシュボーンになってるからクールだろ?

普通に買うなら数万する事もあるけど、ウチの店長は違うぜ。「バタフライテーブル」で検索するとその価値を知っている店の商品しか出てこない、だから「作業台」というワードだけでサーチして無数に出てくる机(約1万脚)を片っ端からチェックするんだ、マジでクレイジーさ!

そしてコイツを3000円で手に入れて店長はゴキゲン。だけどな、解体前の事務所とかにいけばこの手のデスクはゴロゴロしてるもんさ、みんなも買い物する時は冷静に考えてくれよ。

今はこのテーブルにペグボード付けてカスタム中、天板固定用のボルトにペグボードを共締めすればOK。「本来の用途とは違う穴を利用する手法」はミニ四駆レーサーの常套テクニックだからね、エロい意味じゃないから間違えないでくれよ。

カスタムが終ったら紹介するよ、その頃には店長がまた変な物を買ってると思うけどね。じゃぁな!