2016/11/15

プレイ バイ プレイ

今場所から相撲中継は副音声の英語実況で観戦しております。何を言ってるのか全くわかりませんが何故か「マイノウミ」という単語だけ聞き取れました。


あれから雪囲いについて模索しております。通常では竹などを荒縄で縛り上げて組み上げ、木を支えるのですが、たぶんこの手法は江戸の頃から変わっていないと思われます。手に入りやすい材料で、費用も押さえ、再利用も可能。荒縄は滑りにくいし、解体する時はハサミで切るだけなど、様々な理由があっての手法なんでしょうが、そろそろ次世代の「NEO雪囲い」的な手法が現れても良いんじゃないかと。

使えそうな材料がないかホムセンで物色してみましたが、防風ネットや荷積み用のロープで代用すると費用が数倍に膨らんでしまう、10年使いまわせばお得かもしれないけど、問題なのは木は生長するものなので、10年使わないうちにサイズが合わなくなったりする可能性がある。ここにも先人の知恵が見え隠れする。

とりあえず荒縄を一巻買ったが、それでも一矢を報いたいので長めのタイラップを一袋買ってみた。天気の良い日に挑戦してみる。


熱帯魚用のヒーターと同じく、需要の少ないものは進化スピードが遅い。体格の不利をアイデアで克服するようなアクアリウム界のマイノウミは出現するのだろうか?