2016/12/17

後味がプラスチック!

秋頃に群馬のコストコまで行った時、妻に頼まれてハロウィン限定のお菓子を買ってきた。それが今時期になってもほとんど減らないから変だと思ってたら「美味くなかった」と。

しまいには「店でお客さんに配ってしまえ」と。

俺がわざわざ群馬まで行って買ってきたモノを、しかも美味くないから誰かに配れと、よくまぁ非情極まりない事を平然と言ったもんだなと。

とりあえず捨てるのはもったいないから店に持ってきたが、味も知らずに配るのは危険すぎるので、俺もお茶の時間に一袋食ってみた。

パッケージの外見はいかにもハロウィン仕様、欧米モノだけに相当な甘さだろうと予想し、ブラックコーヒーをたっぷりと用意して開封。中はプレッツェル、ポッキーのような細身のお菓子であり、周りには砂糖粒のような白い結晶が付着している。

そして一口…ゲッ!腐っていやがる!と誰もが思うだろう、なぜなら100パーセント甘いと思っていた食い物がしょっぱいのだから(白いのは塩か!?)。
なんじゃこりゃ?お菓子というよりは「おつまみ」か?こんなのハロウィンで配って子供が喜ぶのだろうか?

それにしても香ばしさがハンパねぇ、香ばしさがスゴイな、激しく香ばしい。肝心な味はというと…甘からず、辛からず、美味からず…。

うん、こういうモノはセブンスで配るのが一番だ!ということで、ささやかながらセブンスからクリスマスプレゼントです。ただし、食うかどうかは任意ですし、何があっても保証いたしません。

残り60袋ぐらいありますので遠慮なくどうぞ!