10日（火）まで消防団活動のため、ちょっとだけ早く帰ります。

店舗の営業も今日から本格始動です、元日の停電騒動のせいか食欲の無い魚もいるみたいで予断を許さない状況ですが、ちょうど今月は生体の補充もありませんので、1ヶ月かけてじっくりと体力を戻させてやろうと思います。

朝からメンテ業務ゆえ、身体にムチを入れて身支度をしてたらテレビでチェーンソー男の騒動が報じられておりました。

私もブログやら動画投稿をやっている立場ですが、今までテレビの中だけだったような事が、ここ数年で誰もがネット上であれば可能になってしまいました。

自称タレント、自称芸人、自称アイドル…ネット上であれば誰の認知も必要なくメディアに露出する事が出来てしまいます。テレビ界ではある程度のルールが設けられ、互いを監視し合って一線を越えないような仕組みが出来上がっているようですが（それでもたまに越えるヤツがいるけども）、テレビ界には絶対に呼ばれなかったであろう素質の欠けた人間がアクセス数に取り憑かれるとあのような事が起こるのです。

チェーンソーを振り回したのは演出のためと言い訳していましたが、ああいうのは「演出」ではなく「茶番」というものでございます。過激な事をやればアクセス数が伸びるという考えは「脱げば売れる」と思っている女優と同じ、その先にあるのは悲しい未来しかありません。

ただ怖いのは、そういう事も全て計算して行動をする人が少なからず存在するのです。私の経験ではこういう人に拒絶反応を示していた業界もありました、今まで守ってきたものを壊されたくないのでしょう。私のようなフリーランスにとっては面白い存在ですけど。

個人的に「脱げば売れる」女優は大歓迎でございます。スパコン並みの創造思考回路を持ちながらも、煩悩レベルはソロバン以下。営業中に書く原稿は哲学すぎで申し訳御座いません。