2017/02/27

何の料理を作るかではなく、目の前の材料で何を作るか。

週間天気予報に太陽のマークが出てくるようになりました、特に地元上越の冬では天気予報のマークはほとんど雪ダルマか雲、1週間に3個以上太陽が出たら春と思って間違いない。冬が過酷だからこそ春が嬉しい、北の地方の方はもうしばらく頑張ってください。

去年に続いて今年も小雪でしたが、とりあえずニュービートルで冬を越せる事は証明できました。それでも四駆のエヴリィワゴンの補助があってでの話で、はたして今後フィットとのツートップで上越の冬を乗り切れるかが今後の課題と言えそう。

そして、ニュービートルのタイヤ問題がまだ終わっていないんですよ。昨年15インチのスチールホイールだけゲットしましたが、まだタイヤがありません。予定では気合のホワイトレタータイヤをブッ込むはずでしたが、リスボンなどの度重なる出費により今回はノーマルなやつに落ち着いてしまいそう(さすがに中華タイヤだけは避けようと思う)。

それでもね、タイヤ自体はノーマルだとしても、それを取り付けるまでの行程は楽しんでみようと「タイヤチェンジャー」なる怪しい機具を導入したのであります!
ホイールをその機具に固定してタイヤを被せ、付属の専用工具でグニュっとやるとホイールにタイヤを組めるというサンデーメカニックにとって夢のような道具である。だが、ビートルのメカ担当にそれを見せると「こんなモノでタイヤを組み換えられるとは思えない」とこれまで何百という数のタイヤを組んできた職人がアッサリと否定したこの道具って大丈夫なんだろうか?

そもそも、この機具自体を地面に固定しないといけない。ビートルのタイヤ交換はモルタルの床にアンカーを打つところから始まるのである。

畑を耕すところから始まる料理番組、飛行機の免許を取るところから始まる海外旅行、面白い事は例外なく面倒なのでございます。