朝食付き一泊3000円という破格のホテルであったが、それなりにイマイチだった朝飯。せめて水戸まで来たのだから納豆を堪能しようとチョイスしたもの、パッケージを見たら埼玉製である事が発覚！タダ同然の朝飯かもしれないが、そこだけは妥協してほしくなかった…。
2日目は容赦なく高速道路を利用する事にして最寄りのインターチェンジから乗って、目的地は埼玉の…えっ！栃木と茨城は終了ですか？そうなんです、結局宇都宮で餃子食べて、水戸で埼玉納豆食べただけで本題は終了。これで「行ってきました」って言っちゃって良いのか分かりませんが仕方ない。
両県のイナカ度ですけど、予想よりも全然都会でしたよ。新潟市と同じぐらいの雰囲気はありましたよ、スターバックスもあったしね（笑）。ソレを東京に住んでる人達がバカにしてるって事なんでしょうけど、でもバカしてる奴が東京の街を作ったわけじゃないじゃん、ただ住んでるだけで他を見下すってのはどうかと思うよ（そういう俺もバカにしていたけど…）。
で、埼玉では三郷のイケアと巨大なイオンモールに寄ってきたわけですが、特にイオンモールの規模は異常でしたよ、日本最大級なんじゃないの？コレなら近県から人来ますよ、実際俺らは新潟から来たわけだしね。
上越にも似たような計画があったのにね、そうすれば経済効果も大きかったと思うよ。地元の商店街が寂れるからって言うけど、いずれにせよ人を呼び込むのは各々の努力でしょ？むしろ近県からショッピングモールまで来てくれるだけでもチャンスなのにね、そこから流れるように創意工夫すれば良いだけなのに…誰がこの話を揉み消したんでしょうねぇ？
で、イオンモールには無数の店舗が並んでいて、小洒落た店もありましたが、結局は量産品をオシャレに売ってるだけなので、私の物欲は何も反応しませんでした。唯一、以前から探していた「この世の終わりのような声で叫ぶチキン」だけ買って来ました（セブンスにあるので遊んでください）。
そんな中で俺と息子はゲーセンで5時間近くも時間を潰すハメになり、お決まりのごとく散財する事になりました…。もう二度と来たくない。
俺のイケア論についてはまた明日。
