2017/08/28

胃液の酸度がハンパねぇな

いやぁ、昨日はガラにもなく熱くなってしまいました。冷静に考えてみれば、最も自分を偽ってメディアに出てるのは俺じゃねぇかって話でした。でも俺はこれからも自分を偽り続けますよ、世界にアクアリウム文化が根付くまではね。

スプラトゥーン発売から1ヶ月経ちましたが、おかげで連日イカ廃人と化しております。家にいる時はほぼバトルしてますので、他の事が全く手に付かない状況。ゆえにピアノ練習も停滞気味で、このままじゃマズいなと。そこで、セブンスに電子ピアノを配備する計画が浮上したわけです(イカを自粛するという選択肢は無い)。

ハードオフを探し回りましたが、手頃な値段の中古品はどれも本格的な大型の物ばかりで設置スペースの確保が難しい(だから安いんだろうな)。かといって60鍵の小型機種では音階が足りない。目指すは80鍵搭載かつ、ポータブルタイプという事で探した結果、やや予算オーバーだったものの、ヤマハのP-105というモデルを購入(当然中古)。

基本的にポータブルタイプなので「脚」がないのですが、ネット上では純正の脚がついた中古品も多々掲載されておりました。価格的にほとんど差が無いのですが、自宅ならともかく、セブンス店内でカチッとした脚付きピアノを置くってのもイマイチだなと。

そこでホムセンで2×4木材とブラケットを買ってきてピアノ台を自作、さらにピアノ周辺の壁周りを軽くリフォームして違和感の無いように仕上げてやりました。台は自宅のクラビノーバと同じ高さになるように作ったので、どちらで弾いても違和感のないように配慮。

これで仕事中のちょっとした空き時間にも練習できるようになりましたよ(結局仕事そっちのけでやってるけど…)。





先日イングリッシュアドバイザーの方から私のデザインセンスの根源についての質問があったのですが、今回のはお好みに合いますでしょうか?あの時も言葉ではほとんど説明できませんでしたが…やっぱり説明できませんなぁ。

でもB級感というキーワードは必ず意識しているはずです、アメリカにB級感という概念があるのかは分かりませんけど…でも、このピアノに純正の真っ白な脚が付いていたら、高価な物のはずなのに安っぽく見えるという現象が起こるはずです。

日本には無言の美学というか「押してダメなら引いてみる」という感性が根強く残っています、私はそういう感覚をアクアリウムから学び、それを自分なりに消化して、再びアクアリウムに取り入れるという反芻を何度も繰り返しているんですね(汚い表現ですけど)。

計算されたデザインは完璧ですけど面白みに欠けます、私は「意味わかんねぇけど、とにかくスゲェ!」っていうデザインが好きです。迷った時は「アイ キャン ドゥーイット!」と叫びましょう(結局何の答えにもなっちゃいねぇ)。