2017/09/10

マギー師匠に問え 前編

すっかり油断していましたが、今日から秋場所が始まりました。今場所は3横綱が休場というイレギュラーな場所だけに、誰も想像できないようなイレギュラーな結果に終わるのを期待しちゃいます。幕内土俵入りから観ましたが一番歓声が上がったのは平幕の「ウラ」でした。平幕が一番人気…その時点でイレギュラーです。


セブンスでは現在アクアリウム事業部よりもリノベーション事業部(フェイスブックは休止中です)の方が盛り上がりつつあります。何年か前に内装に手を加えた「親父の負の遺産アパート」の外装が経年劣化でヤレてきましたので、外装にも着手することにしました。

言わずもがな親父のセンスは酷いもので、親父が管理していた頃は半分が空き部屋なんてのはザラ。だったら丸ごと売っちまえという話もでましたが、二束三文で手放すぐらいなら俺がやってみるという話になり一応引き継いだ事になっています。親父はカーテンも襖も「使える物ならなんでもいい」という考えで、不要になった家具までも「備付家具」として空き部屋に放置していましたが、俺から見れば夜逃げの跡にしか見えず、それらを全て撤去し、カーテンや襖もしっかり選ぶようにしただけで風向きが変わりました。

その後は空き部屋になっている所から照明器具やスイッチパネルなどを変えて、昭和建築のダサさを活かした内装を心掛けて手を加えているわけで、現在は居住者様のご協力もあり満室であります。

内装は気が向いたときにやればいいのですが、外装はタイミングと予算が合わなければ手をつけられないゆえ、今回の作業を利用して存分に遊んでみようという作戦。

題して「ボロアパート、セブンス化計画」、セブンス格納庫のテイストをアパートにも組み込んで、まるでセブンスに住んでいるような気持ちになってもらおうと。

その具体例ですが、長くなりそうなのでまた明日に。