2018/06/10

今でも稀に遭遇する生きるオバQ

フェイスブックと内容がカブりますが、クロスアーツプロジェクトのウェブサイトが出来上がりました。完璧とは程遠い出来栄えですけど、自分なりによく頑張ったと思いますよ。


ほらほら~(早川教師風)パソコンでもタブレットでも画面サイズにきっちり収まっているでしょ?パソコンの人はウインドウサイズを変えてみてくださいよ、それに応じてロゴや画像の大きさが変化するんですよ。これをやりたかったんです。

ここではフェイスブックに書かなかった苦労話を愚痴らせてもらおうと思うのですが、レスポンシブ方式を学んでいて思ったのは結局原点回帰なんだなと。

10年前はパソコンのディスプレイ解像度の差が機種によって大きく異なったり、通信環境だって今みたいに誰でも光やブロードバンドではなく、アナログ回線の人だっていたわけで、誰でもストレスなく閲覧してもらうために低スペックな環境に合わせて作るってのが主流だったわけで、スマートフォンが爆発的に普及し始めた現在、それと同じような事が起きていると。

通信速度は問題ないとしても、パケット制で契約している人に重いデータを処理させるのは不親切だし、画面サイズの違いは10年前とは比べものにならないほどラインナップが増えた。そしてスマートフォン自体の性能がまだまだ未発達で、プラグイン等の対応が間に合っていないというのも昔と似ている。

で、結局低スペックな機種に合わせて考える事になったと。

厳しい制約の中で自分なりの個性を発揮させるというのはミニ四駆と似ているのだけども、ウェブデザイナーの「萌え」はそこにあるんじゃないかな?でも、今の俺にはそこまでやり込む気力が湧いてこないんだよねぇ。

見ての通りクロスアーツウェブはビジュアルに特化した内容にしましたので、逆にセブンスウェブはコッテリとした文字だらけの内容にするつもりです。最近のウェブサイトはサラッと見て終わるようなのばっかりなので、たまには暇な時にじっくりと読み込むのがあってもいいでしょ?

それにしても、たった3ページのウェブサイトを作るのに1ヶ月もかかるとは…衰えたなぁ。