2018/07/08

いろんな意味でサマーウォーズ

今月のアクアジャーナルの記事で、この夏公開のアニメーション映画「未来のミライ」の中でアクアリウム、もしくはそのイメージの描写が登場するとの事。

もはや誰の記憶にも残ってないと思いますが、過去にストーリー上でネイチャーアクアリウムが大きく関わった映画が作られて、ついに大ブーム到来か!?と大騒ぎしたあげくに、映画と共に大ゴケしたという惨事がありました。でも今回はアニメーションという事なので、それよりは反響があるんじゃないかなと思うんです。

具体的には説明できませんが、アクアリウムとアニメーションを好む人達には似たような「匂い」を感じます…。

さらに、カクレクマノミが主役の映画で起きた事象ですが、映画がヒットするほどに水族館が便乗する率が高くなるわけで、各々の水族館がどのような反応を示すのか非常に興味深いのであります。

逆に心配なのは過去の惨事が再び起こるのではないかという事。この映画監督は過去にヒット作を多く送り出している方で、今回の作品に対する前評判も非常に高いのですが、万が一コケたとしたら「アクアリウム(淡水)=不作」というジンクスが完全なものになってしまうゆえ、是が非でもヒットさせて欲しいのであります。

それでもアクアリウムブームが起きなかったら本当にこの業界はオシマイです。