2020/09/30

全速力で走って、なんとか現状維持。

 連休中に家族と山に行った話をしましたが、その日の昼食は山間の大きな橋のたもとにある焼き鳥屋でした(分かりますよね)。

その橋が老朽化したからなのか、すぐ横に新しい橋が作られています。ですが、それは焼き鳥屋の裏側にあり、つまり焼き鳥屋が建つ場所は新旧の道路に挟まれた中州のようになっており、新しい道路ができたら店を半回転させないといけないのか?なんて妄想していました。

その後に妙高高原駅の前を通ったのですが、前回通ったのは30年も前の事で、その記憶のままのイメージでいたら、並んでいたお土産屋などの商店は一軒もなく、放射能の避難区域にでもなったのか?と思える光景でした。

人々の移動手段は汽車から自動車へ、そしてその道も自動車の性能が上がると共に、郊外の何もない場所を通るようになります。

「商売は生き物」とは私の自論で、商売に「このまま続けていれば大丈夫」という事はあり得ないのですが、道一本の差で倒産に追い込まれてしまうほど、商売というのは脆い仕事なんだなと。

それでも商売人は、まさに大蛇のようにのたうち回る幹線道路に食らいつき、速度が上がり続ける人の移動に一矢報い、客を呼び込み続けているのですね。

草津温泉のエグい呼び込みの饅頭屋以外はリスペクトします。

2020/09/29

リアルインダストリアル

平家オフィスは「ミーティングルーム」「アトリエ」「ストレージ」の3部屋で構成されます。

どの部屋もそれなりにこだわりがあるのですが、ミーティングルーム以外は外見にこだわりきれない必要不可欠な道具類も使うので、勢いでメインにすごいのをバチッと使っちゃうと、その他のも妥協できなくなる危険性があり、冷静な計画が必要でした。

アトリエにはワークテーブルをドンと置く予定で、つい出来心でLYONのヴィンテージを探し始めたのですが、安くとも送料入れて10万というプライスと、その「収拾がつかなくなる」という事で、何か別の選択肢はないのか?と、考えておりました。

ある日、メンテナンス仕事の帰りに某工場の横を通ったんです。すると裏手の搬入口の脇に頑丈そうな作業台が置いてありました。その翌週も同じ場所にあったので「こりゃ夜中に来て拝借するしかねぇな」と、20代の頃ならやりましたが(時効)、この歳でケーサツに捕まるのは御免ですので我慢してました。

さらに翌週。その作業台の周りに他の粗大ゴミも置かれ始め、この時点でその作業台もゴミである事を確信しました。

特徴的な緑色をした作業台は、調べてみるとマジもんのメーカー品のようで、強度と精度は十分な感じ。アクアリウム作品は水平精度がキモなので、下手に自作の台の上で作ると精度が狂うのです。でもこの国産作業台なら大丈夫。う〜ん、欲しいなぁ。

さらにさらに翌週の今日。周りの粗大ゴミはさらに増え、これ以上埋もれたり、風雨に晒すとダメになると判断し、意を決して正面の守衛門に向かいました。

暇そうな守衛さんに声をかけ「裏の作業台が欲しいんですけど…」と、言うと「事務所に行ってくれ」と、あっさり入構。セキュリティ甘すぎないか!?

ちょっとした小学校ぐらいの規模の工場。事務所もそれなりの感じで、受付前で挙動不審にウロウロしているとお姉さんが出てきました。

大学前の熱帯魚屋なんですけど…

「はい?」

いや、それは全く関係無くて、裏に捨ててある(と思われる)ミドリ色の作業台をいただきたいんですが…。

「そうですねぇ…」

と、困った様子のお姉さんを察してか、昼休み前の暇そうなオッサン達が集まってきて現場がザワつく。こりゃダメかな?と思ったら、オッサンの中でも重鎮っぽいのが「いいよ、持っていきなよ 」と。

キターッ!作業台ゲットしたぜ、何でも言ってみるもんですな。分かってんじゃねぇかジジィ!

というわけで、昼休み明けにさっそく軽トラで乗りつけると、ゴミを欲しがる変なヤツが来たと社内に広まったのか、ゴミ捨て場にいた別のオッサンが「何でも持ってっていいぞ!」と歓迎モード。

お言葉に甘えて、台車やステンレス製の架台も頂いちゃいました。

さて、今回ゲットした作業台。製品クオリティは問題ないのですが、エーハイムを彷彿とさせる残念なグリーンカラーを何とかしなければなりません。木製の天板も風雨でヤレ始めているので補修が必要みたいです。

楽しいレストア&カスタム作業の始まりです。

2020/09/28

まずは去勢から

創業2年目から約10年ほど、セブンスには猫がいました。動物保護施設に行った時、兄弟と思われる5匹の仔猫のうち、一番可愛いのは貰い手があるだろうと、あえて二番目を連れて帰りました。

初めのうちは自宅から店までの移動も怖がっていましたが、慣れてしまえば毎日のように私の車で通勤していました。

自分の意思で引き取ったとはいえ、タダ飯食わしているのも不本意でしたので、セブンスの社長に就任してもらいました。

働くネコといえばイギリスの首相官邸ネズミ捕獲長が有名ですが、それに負けずセブンス社長も見事な働きをしてくれました。

どこの事業所も困っていると思いますが、仕事中に迷惑なセールス電話がひっきりなしにかかって来ます。かといって、お客様からかもしれないので、電話に出ないわけにもいかない。一言でスルーできる撃退法はないものか?と。

その日もセールス電話がかかってきました「社長様はいらっしゃいますか?」と。

社長って…個人営業だから社長なんて…いるわ!振り返ると、いつものお気に入りの座布団に座るセブンス社長。そこで…

社長いるんですけど、電話に出るような雰囲気じゃないです。と答えると、いつなら良いか?聞くので「いつも不機嫌そうに睨んでくるので、関わらない方が良いと思います」これでゲームセット。これ以上電話が長引いた事は一度もありませんでした。

ウソ偽り一切なしで、短時間かつ穏便に電話処理に対応してくれる社長は10年間の激務を終え、天寿を全うしました。

今度は二代目社長の私の出番です。あのネコ科独特の不機嫌そうな顔は、どうすれば会得できるのだろう?

2020/09/27

ワンポイント英会話の次

 ↓放送日が変更になりました。

30日(水)のローカル番組「新潟一番」で、新潟屈指のアクアリウムショップユウハ様が人気コーナー「ラーメン途中下車の旅」で紹介される…えっ!?コーナーが違う?

だとすると、何のコーナーか分かりませんが、とにかく紹介されるそうです。

私も偶然通りかかった上越の熱帯魚屋として共演したかったのですが、残念ながら気付いた時には収録が終わっておりまして、次回は必ず七三分けのズラを被って出演させていただく事をお約束いただきました。

セブンスが通常状態だったら「ズームイン!」の掛け声と共に中継を繋ぎたかったのですが、閉業を決めてから初めて後悔いたしました。

ですが、ユウハ様のことですから、収録中に機転を利かせ「上越にアクアリウムディレクションの鬼才がいる」と、さりげなくアピールしてくれているはずです。

ともかく、一般メディアでアクアリウムが取り上げられる機会は貴重ですので、是非ともチェックお願いいたします。。

2020/09/26

バイオレットグラス中古品でました


今後、中古品販売やプレゼントの対応において、一定のルールを設けたいと思います。

事前告知は全てブログ上で行い、その他のSNSや店頭での告知はいたしません。

購入希望のご依頼は原則としてメールでの受付に限り、数量限定商品の場合(ほとんどそうですが)メールの受信時刻で受付順を決定します。

というわけで中古品とプレゼント情報です。

バイオレットグラスVP-1とVV-2をセットで販売いたします。どちらも自家用にしていたもので、傷も少ない良コンディションです。

90から120水槽向け、フィルターはエーハイムの2217に対応します。

価格は税込9000円。コンディションと現存数を考慮したプライスとさせていただきました。


続いてプレゼントです。セブンスのノベルティ商品だったボールペン。アメリカで一番安いペンというのをウリにベースを決めたのですが、それが仇になって全ての在庫のインクが出なくなるという悲劇が起こりました。

そこでこれらをプレゼントにする事にいたしました。店頭お渡し限定、お一人様3色セット1つまでとさせていただきます。

あまり触るとアドバダイジング部分が消えて、普通の安いボールペンに戻りますのでご注意ください。


2020/09/25

万天石まとめて売ります

10月が目前に迫ってきました。まもなく店頭展示の180水槽販売を締め切ります、おそらく購入もしくは契約)オファーはないと思いますので、次の段階に進みましょう。

その水槽で使っている万天石を一式3万円で販売いたします。この石組を作るために、新たに60kg追加購入し、その中から厳選した石のみを使用。さらに過去一度しか販売されていない「小石サイズ」の万天石も多く使われています。

今すぐ使わなくても、今後30cmクラスの水槽を作る時のストックとして考えれば、全てハズレ無しの贅沢素材。今売れなきゃ自家用ストックにしますので、(こんな値段じゃ)二度と売りません。

販売受付期間は10月の最終営業日までです、ご検討ください。

【追記】万天石はSold Outいたしました、ありがとうございました。

2020/09/24

無事に届きました

 連休中に行きたかった東京のイベント。そんな私の代わりに東京在住のマニヤ様が取材に行ってくれました。

ガレージセールも行われておりましたが、最近は物欲の抑制ができず、何も買わないと決めていたのですが…前日になって100円均一コーナーの存在が発覚!このショップの商品センスには絶対の信頼を置いているので、ハズレはないだろうと、100個買っても1万円。結局、物欲が爆発して全部買い占めてもらうことにしました。

すがに100個もなかったようですが、テスト用に買った商品サンプルとのこと。スイッチプレートなんかは日本の規格に合わないかもしれませんね。

しかし、そんな事は全く関係ありません。本来の用途にこだわる必要はないのです。

例えば、これらを何でもカッコよく見えてしまう「魔法の箱」に入れてみると…

という具合になります。日頃からそういうモノの見方をしておくと、いつもの日々がもうちょっと楽しくなります。