2018/11/25

総務雄一郎とゼロヨンカップ出場レポート


11月24日神奈川県厚木市、厚木トレリスにて行われた「第2回 総務雄一郎とゼロヨンカップ」についてのレポートです。

事前申し込み制で集まった参加者は約80名、それに加え15名ほどのスタッフさんがいましたので、プライベートのミニ四駆イベントにしては大きめの規模だったと思います。

進行役のMCと共に総務雄一郎さんがマイクを持って会場を盛り上げますが、オープニングイベントでの登場パフォーマンスがあったりして上手に雰囲気を作っていました。


レースは400メートルの直線をミニ四駆と同じ1/32スケールに縮小した12メートルほどの自作直線コースで行われ、タイムで勝敗を決めます。ただし、大会趣旨としては速さよりもマリン作りのアイディアやパフォーマンスの方を重視しており、タイムとは別に出場マシンによるカスタムコンテストも並行して行われています。



イベントの途中からミニ四駆の「デクロス」やホンダの原付バイクなどのデザインを手がける「やまざきたかゆき」さんが進行役として加わり、こちらも登場パフォーマンスで中盤のちょっと落ち着いた会場の空気を再び盛り上げるあたりがウマイなと。

奇抜な容姿のやまざきさん(緑の髪)ですが、お話してみると非常に物腰の柔らかい方で好感を持てました。今春のスピードキングにご協力いただいたお礼をお伝えしておきました。

そしてやっぱり、会場にはいないものの大御所「所ジョージ」の存在感は凄まじく、会場にて初公開された所さんの新作ミニ四駆発表やがあったり、電話での生スピーチというサプライズでは、逆に会場に緊張感が走るぐらいのエネルギーがあり、イベントに華を添えておりました。




テーブルの上に所さんと総務さんのマシンが並んで置かれていたので、そこに私の車を置いてのスリーショットを撮らせてもらいました。世田谷ベースファンからすれば鼻血が出るぐらい嬉しい事でしょう。

基本的には参加無料のイベントですが、同時にグッズ販売などの物販が行われ収益の調整をしていたようです。

情熱的な総務さんと礼儀正しいやまざきさん、そして68メディアクラブの下支えで行われたわけですが、なるほどこのメンバーなら上手くいくわけですな。プライベートのミニ四駆イベントの中ではあらゆる面でトップクラスだと思います。とても参考になりました、今後の糧にさせていただきます。


そして、総務さんは三条市からイベント開催のオファーが来ていると言っていました。新潟でもやってくれるんだ!という嬉しさと、先を越されちゃったなぁというちょっと残念な気持ちです。

会場での私の様子ですが、それは文字よりも後日公開される動画にて。