2011/09/27

強い悪役ほど敬語を多用する

一日の終わりはいつも奥さまと洗濯物を干す事なのですが、昨晩コレを書いたあとにいつものように洗濯を干していると意識もしていないのにゲラゲラと俺が笑い出したと思ったら…
「俺はもうダメだぁ!全て終わりだ、ウハハハハハハッ!」
…と、まるでテレビアニメの悪役の断末魔のような事を叫んでおりました。無言で洗濯物を干しているとその日の一日の出来事を無意識に回想して、そこへ今後やらなければならない事が混線してきて、さらに創造力を120%消耗する作業の事が一度に核融合して覚醒したものと思われます。
その場にいた妻はもちろん、言った自分が一番驚いたその光景はもはや肉体的疲労を超えて精神までもが殺られ始めた事を疑う余地はありません。

たかが熱帯魚屋でこの始末、それにしてもリゲイン飲みながら24時間戦うサラリーマン様はどのようにしてこのような苦難を乗り切っているのでしょうか?日本人の底力は半端ではありません。
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