2013/08/27

拘置所のある熱帯魚屋 8

火の無い所に煙は立たずというべきか、水漏れの形跡があるのに原因が無いというのはどういう事かと思っていたのですが、今日になって理由が判明しました。どうやら漏れの根源は便器にあったらしく、便器を撤去した後に原因を探そうとしてもそりゃわかるワケないぞと。モヤモヤがすっきりして、今回の工事の意味が復活したところで作業にも力が入るってもんです。

午前中で解体作業が終わり、トイレ空間は窓を残して何にも無くなりました。作業中はどうしてもモルタルなどのチリが舞ってしまい店の床はザリザリで、照明や商品も白いホコリをかぶったようになってしまいましたがこればかりは仕方ありません、工事が終ったら大掃除も兼ねて全部雑巾がけをやってやりましょう。

今日のところは他に作業がないという事で、それはつまり俺の出番であります。屋根裏に貼り付けられていた配線の親分をいよいよ引っぺがしてそのまま残すやつ以外のケーブルを切断しました。こういうのを再利用して良いのかわかりませんが、ちょうど良い長さのがありましたので雑巾で掃除してから銅線を剥きなおし、改めてマジックで配線箇所を記入して準備は終了。あとは本番のみです!

そして換気扇、天井の無くなった空間を眺めながらどのように設置するかをイメージして…やっぱり露出に決定!セブンスは完全木造でありますのでわざわざ換気扇を露出にする必要はないのだけども、出ちゃってる方がRC工法のガレージっぽくていいじゃん。そうする事によって換気扇の塗装とかダクト管をどういうのにするか楽しみが増えますからね。

明日はムサシへ行って必要な資材をごっそり買い出しに行ってきます、リフォーム資材を自分でホムセン行って買ってくるっていいよねぇ~、根拠は無いがアメリカンスタイルって感じだ!