2014/11/12

カンムリワシに食われちまえ

年末の忙しいときに衆議院選挙なんていう話が広まっています。時期もそうですが、今回の主題は消費税問題なわけで、それを衆議院選挙で判断させようとしている総理大臣(と、その取り巻き)の作戦があまりにも卑怯すぎます。
仮に増税反対なら与党以外に投票することになるのですが、今の野党に日本を任せられるようなのありますか?最悪の場合棄権することにもなりますよね、もしくは他にないから仕方なく与党に投票したりとか。そんな内容の選挙で今の与党が勝ちましたと、だから国民は増税に賛成なんだと、具志堅顔負けの天然ボケもいい加減にしろよと言いたくなりますよ。

現時点では完全に増税不可能な状況だから、必ず勝てる方法で増税の方向に進めてゆくなんて、相当な腹黒い参謀がいるに違いない。なら言わせていただきますよ、それだけの無駄な予算で無意味な総選挙やるぐらいなら、純粋に増税に「賛成or反対」での国民投票やればいいんですよ!

それが巨額債務国家の民主主義ってもんなんじゃないんですか?