2012/06/17

ドツキ2発

のどかな日曜日でしたので何かの照明にしようと思って買っておいた年代物の照明器具を修理しました。修理が必要なのは点灯試験をしたところ、スイッチから火が出たのでそれからほったらかしにしてあったからです。スイッチ部のマイナスネジを外してみると配線がスネ毛のようにボロボロになっていてショートを起こしたようです。そのまま使ってたらヤバかったでしょうが、たぶん私の車と同じような年代に作られたものでしょうからこの程度は想定の範囲内といったところ。見た目はボロくても中の整備がしっかりと施されているのがクールでありますので、そこんとこ完璧にしておきました。それにしてもマイナスネジひとつとっても味わいのあるデザインです。それよりも技術が何倍も進んだ現代になぜこれが作れないのか不思議です。

たぶん年内に店の外装工事をやることになると思います、やや大掛かりな事になりそうな予感ではありますが、どうせやるなら今までのイメージをガラッと変えてやりましょう。私の理想ももちろんですがみなさんもご近所様も楽しめるような店にしてやろうと思います。きっとこの改装で私の手持ち資金はゼロ(もしくはローン)になり、2児の親36歳にして貯金ゼロというのは戻りの悪いゴムボタン時代のコントローラーで豪速のピンクのカニが迫ってきた時ぐらいのスリリングな事でありますが、無病息災年中無休で働かなければならないこの仕事もせいぜいあと15年が限界ですので、これが残りの後半戦への区切りでございます。

今年の「ひと夏の経験」はあまりにも刺激的であります。