2012/06/05

ミイラ取りがミイラになる

構想半年、製作期間1ヶ月の吊り棚が完成しました。特に必要性は無かったのですが、高い天井を利用した「何か」をやってみたかったので取り組んだのですが、これが意外に収納としての効果が高いことに驚きました。普通の棚と違い床に物を置くわけではないので空間が狭くならないのが良い!まさにデッドスペース活用でありました。
完成直前の大仕事が天井裏に補強枠をつけて長ネジを通す作業でした。他の家はわかりませんが、セブンスの天井裏は四季の気候を1000倍大げさにしたような気温になるので絶対に夏までには終わらせようと思っていました、さらに念のため気温が上がる前の午前中に決行することにした。
過去幾度と無く潜り抜けた天井の点検口をバカッと開けるとバックドラフトの如く熱風が吹き出してまいりました…マジか!?この時期のこの時間でこの暑さか?がしかし、ここで引き下がったら永遠に棚は完成しないので頭にタオルを巻き、覚悟を決めて突入した。
作業すること30分…全身の水分が抜けたかと思うほど発汗した。金払ってサウナに行くのがバカらしいと思った。危うく自分の店の天井裏で遭難するところでした。そんなモロモロあっての棚でございます。まだまだセブンスは変化して行きますが、アクアリウムとは全く関係ございません。