2014/02/08

「誰も傷つけていない!」その発言必要か?

オリンピック観たいので今日はサラッと入荷情報で済ませましょう、といってもサンゴだけです。

ピピンネイトシープラム、イエローシーウィップ、グローブドブレードシーウィップ、どれも好日性のヤギの仲間で給餌は必要ありません。あまりこの手のサンゴを好む方はいないかもしれませんが、ヤギの良いところは配置しても背後の視界を遮らないというところです。私はヤギの向こう側に見える情景が好きなのであります。
サンゴ水槽が紹介されている写真などを見て残念に思うのは、配置されているサンゴが全て正面を向いていることです。これは草水槽でも言えることかもしれませんが「例え正面から見えない所でも、生命のドラマが展開されているべきである」という事です。ヤギはそのドラマの重なりをサラリと表現してくれるのです。

相当簡潔に語りましたので意味不明かと思いますが、そういう事でございます。