2014/10/16

それが時代というものなのか…

3日ぶりに水槽の掃除をしてきましたが体が重い、ナマってしまっています。明日からはムチを入れて自分を追い込んでゆく所存でございます。

そのうちADAから「ワビ草のパンフレットができました」なるアナウンスがあると思います、ですがメーカーから届いたメールを見るに「ワビ草を買ってくれないショップにはパンフレットあげません」という解釈をせざるを得ない内容の文章がありました。春ごろに配られた製品カタログのときもそうでしたがカタログとかパンフレットというのは対象物を知らないとか、興味が無い人に読んでもらって考えを変えてもらうのが一番の役目なんじゃないでしょうか?
それがユーザーでもショップでも同じです、今までワビ草を取り扱ってなかったショップにだってそのパンフレットを見て考えが変わるかもしれないじゃないですか、それなのに先に商品を買わなきゃ…ってどうなのかなぁ?それほどワビ草が万人に認められる完璧な商品だと思っているんだろうか?ならばパンフレットの前にワビ草のサンプルを無料でばらまいて直接その良さを知ってもらった方が良いんじゃないだろうか?製品に自信持ってるメーカーであれば常套手段ですよ。

特約店関係者を集めた研修会が来春ぐらいに催されるらしいです、それの参加条件が今月末に東京で開催されるイベントに出席する事でした。俺にはその関連性がどうしても理解できなかったし、研修会というのは関係者の技術レベルを上げて、よりユーザーの手助けになるようにするためのものじゃないんでしょうか?だから研修会参加条件の門は狭めるのではなく、逆に広げないといけないはずなんです、少しでも多くの人に勉強してもらって正しい手法をエンドユーザーに伝えなきゃいけないのに…。しかも東京ってすんなり行ける土地じゃないですよ、飛行機使わなきゃ行けない人だっていますよ、あまりにもアンフェアすぎですよ。だから俺は行くのをやめたんです、行きたくても行けない事情の人が1人でもいるならば俺はその人に合わせます。ライバルとして勝負するならば正々堂々と同じ条件の下で切磋琢磨したいからです。

最新の製品カタログと一緒に届いた書類には「通販業界に負けないように団結して戦おう!」という素晴らしいキャッチが書いてありました。だけど、こんなに販売店を締め上げてどうやって団結すれば良いのか?メーカーとして先々大丈夫なのだろうかと心配になってしまいます。セブンスの主力商品を担っているわけですからハード、ソフト共に良いものを提供し続けてもらうことを祈ります。

前置きが長くなりましたが、セブンスではワビ草パンフレットは差し上げられません、ごめんなさいというお話でした。