2016/03/16

マリンピアに無い理由が分かってきた気がする

桜の便りまであと1ヵ月ぐらい。「高田公園→水族館」という観光ルートも少なからずあるでしょう、そんな方々に少しでも水草水槽の存在を知ってもらうためにもピークを4月中旬に合わせてトリミングしてきました。

隣接していた自動車学校などが解体され、着工の準備が粛々と進んでいるようです。ですが作業が進むほど私の気持ちは重くなるのです。仮に水草水槽の展示が認可されるのであれば、その規模が大きいほど準備が必要なので通知が早く来るのが普通でしょう。なので今の時点で何も通知が無いという事は少なからず「すみだ」規模はもう無いかな?というのが正直なところです。

水槽規模がお馴染みのサイズだったとしても置かせてもらえるだけも十分ありがたいのですが、それで署名に協力してくれた方々や激励のメールをくれた皆さんの期待に応えたことになるのか?自分の中で問答を繰り返す日々です。

そんな妻が「すみだ規模の水槽任されたら胃に穴開くだけじゃ済まないよ」と言っていました。なるほど、普通の人はそう考えるわけね。だから誰もやろうとしないんだよね、でもそんな事言ってたら絶対に夢叶わないじゃん。こういうクレイジーな仕事はね「できるかどうか」じゃなくて「やってもいいならやるしかねぇ!」でしょ?胃に穴空いたっていいよ、それぐらい価値のある事なんだから。

待つ事以外に何かできることないのかなぁ?