2016/04/24

もはや国民病といえる

まもなく大型連休ですが、セブンスは祝日関係なく火、水、木曜がお休みです。特に5月の3日、4日5日は祝日ですが全てお休みですのでご注意ください。

連日の激戦の影響なのかWiiUコントローラーの左側のスティックが誤動作するようになった。特にこの部分は戦果に大きく影響するため修理は不可欠、さっそくニンテンドーのサイトで修理代を調べてみると送料含めて5000円近くするらしい。
思ったよりも高額で、なんとかならぬかと調べていると、どうやら日本中で同じ症状を抱えるユーザーが多数いることが判明(ほとんどの原因はスプラトゥーンのようだ)。その中に自分で部品交換して修理する猛者がいるのを発見、指摘の方法に従いアマゾンで(たぶん)パチもんの交換パーツと専用のドライバーを購入した。

ドライバーでネジを外し、裏カバーをパカッと開けるとそこは黒くて四角い何かが無数に付けられた緑色の基盤、そして何本ものケーブルが這い回っている世界があった。「アカン、これはきっとあれだな。NASAが開発した宇宙人殲滅装置の一部だ。間違いない」何が何の役に立つ部品なのか全く分からない、見ていても何も面白くない。このご時世にミニ四駆がウケる理由が分かる気がする、あれはどの部品が何のためにあるのか一目瞭然だからな。

クラクラしそうな気分に耐えながら猛者の解説通りに部品を交換して、作業は10分程度で終了した。自宅に戻り息子に試させると快調な動きが戻ったようだ。ミッション完了、費用は半分以下に納まった。

どっかのクーラーメーカーもそうだったけど、自己責任で直すのなら部品だけ供給したっていいんじゃないかと思う。 それがダメだというのなら工賃と送料は無料にするべきだ。アフターサービスってのはそういう事だと思うのだがどうだろうか?

自分で言うのも変だけど、それが常識というのなら、セブンスのアフターサービスは宇宙人殲滅できるぐらいの非常識サービスという事になる。