2011/08/19

国民一流 政治家三流

新聞を読まない私にとって、風呂に入っている45分間に聞くラジオのニュースが時事の情報源です。今日の45分のうちのほとんどが「次の首相は誰か?」的な内容でした。震災により明日をどう生きるかの生活を必死に続けている国民が何万人もいる中で、次の首相を決める事が一体どれだけ重要だというのでしょうか?3月11日の数日後にはじっとしていられずに被災地に乗り込んだという人が私の周りに何人もいるのに、国会議員でそのような人は何人いたのでしょうか?豪華な椅子に座ってニヤニヤしているヒマがあるならスコップ片手に泥の始末に行ってください。そもそもそんな議員に年間1000万以上もの金を与えるから働かなくなるんです、私は水族館ボランティアを始め奉仕に近い業務を何箇所か持っておりますが、仮にその業務に高額な報酬が与えられるのであれば、どれだけサボれば利益が増えるのだろう?とか、これだけ辛い作業なのに報酬コレだけか?というような意識に変わるはずです。この国の政治家をすべてボランティア化すればきっとすばらしい国になり、国債の発行も不要になることでしょう。
次に豪華な椅子に座るお方も所信演説で「国民の為に命を賭ける」とおっしゃるでしょう、命を賭ける前にお辞めになり公務員最上級の退職金を手にして、この国で平気で生きていられる貴方が不可解で仕方ありません。