2013/06/19

拘置所のある熱帯魚屋 4

定休日返上の緊急打ち合わせで発表されたトイレ計画の見積り額…

       150万円!!

便器は大理石か!?
暗闇にサンコンがいたぐらいのリアクションをしちまったじゃねぇか!
工務店様の名誉の為にも書いておきますが、この金額はボッタクリではなく、この計画を完全な形で遂行するのに必要な金額で、営業やってる人なら分かると思いますが、見積りを出した以上は後から追加料を取るべきではないので、これ以上は追加料は絶対にないという額です。
とはいえ、トイレに150万は笑い話にもなりませんから、この見積内容を基準に具体的な作戦を決めていきます(そもそも最初から予算を伝えていなかった俺が悪いのだ)。
 
最初に決めなければならない選択肢は3つ
 
・このまま150万のトイレを作る
・計画を抜本的に見直す
・計画は変えずに意地とロマンで予算内で完全させる
 
容易いのは上記の2つ(予算度外視ならね)、そして3番目は困難を極めるものの、セブンストイレ伝説として後世まで語り継がれるような展開になるはず。
それはつまり「できる事は自分でやろう!」という事。塗装やコーキングならできるだろうし、入り口建具なんて必殺のどっかで拾ってきたヤツでもいいんじゃないの?再利用できる物は可能な限り使って、電気工事は誰か手伝ってくれる人いないかなぁ?…いないかなぁ~

予定では1ヶ月ぐらいでサラッと終わる計画でしたが、ここまできたならやってやろうか!?

なんと言っても東京までトイレ用品買いに行って計画倒れなんてアホすぎるでしょ?