2014/05/06

とにかく何でもやってみることが一番だ

経験者なら誰一人信じないと思いますが、これがグランプリマシンです。














セブンスカップ「fast!」は大きなトラブルもなく終了いたしました。参加レーサーは前回の「ZERO」を大きく上回る7名、残念ながら時間に間に合わなかったレーサーも含めて合計8名も集まっていただきました。来ることが出来なかったレーサー達は次の機会にぜひ(あったらの話だけど…)。

約2週間の準備期間、開催にご協力いただいた方々にお礼を申し上げると共に、アクアリウムのお客さまには多大なご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。

「勝敗に関係なく1番熱い走りをしたマシンが優勝」というセブンスカップ独自の変則ルールでどのようにジャッジするべきかが難しいところなのですが、画像のマシンが「勝率」「走りの熱さ」そして「マシンのインパクト」の三冠をブッチギリで獲得、満場一致で優勝。しかもZEROからの二連覇という偉業を達成しました。
参加した7台を並べて「どれが優勝すると思いますか?」と質問してこのマシンを選ぶ人はいないと思います、そして参加者全員がそのマシンがどうして強いのか分からない、今までの自分の努力を全て否定されるこのマシンに不気味な呪いを感じるぐらいでありました。

そんなおかげで大会は大盛り上がりでした、連休に遊んでやれなかった息子にとっても良い思い出になったはずです(全敗して相当悔しがっていますけど)。そしてみんなが一つの事に夢中になることで生まれるエネルギーの強さはスゴイと思いました、しかも舞台は模型店じゃなくて熱帯魚屋ですよ?つまりね、大切なのは形式や体裁ではなく、目に前にいる仲間達なんですよ。だからやっぱり最高ランクの肩書きなんてセブンスには要らない、私の大会成績はボロボロでしたが優勝以上の成果をもらいました。

しばらくセブンスは普通の熱帯魚屋に戻りますが、またいつの日か爆発するその日まで。

Be Continued SEVENTH CUP 2nd(?)