2019/06/14

これが極限のクラシックカーライフ (前編)

今日はもうコレを書き終えたら帰らなければいけません、明日からは通常営業ですのでお待ちしております。

2年に1度のワーゲンバス富山ドライブの時がやってきました。2年前に車検から戻ってきて以来一度もエンジンをかけていなかっただけに念のため出発の2日前にチェックをしてみたんです。

それでも購入以来8年間トラブルはありませんでしたので、今回も大丈夫だろうとキーを回すと…

………

全く反応ナシ!

さすがにバッテリー寿命か、納車から一度も換えていなかったし。ならばとりあえず始動だけできればオッケーなわけで、フル充電しておいたニュービートルの予備バッテリー(中古)をケーブルで繋いでから再びキーを回す…

ニュ……ニュイ…ング…

セルモーター死んだか!?ハーレーの時もこんな事あったからな。こりゃマズイぞ、エンジンかからなきゃ自走で富山まで行けないし。いよいよ本格的に眠らせるタイミングがやって来たって事かな?どっちにしても2年に一度しか乗らないし。

覚悟を決めてバグワークスに電話しました。すると、原因はバッテリーで間違いなから、専用のバッテリーを明日届くように手配するからトライしてみてくれと。そうかなぁ?フル充電のやつで試してダメだったのに…。

で、翌日ボッシュのバッテリーが届いたのですが、バスのバッテリーはエンジンルームの絶妙に奥まった所にある上に、接続端子が見るからに錆びついていて外せる可能性を全く感じさせないのである。しかもボルトの形状は今まで見た事もない真四角の頭で、コイツがさらに可能性を削ぐのに一役買っていたのである。

(書く時間がないので明日か明後日につづく)