2016/02/12

私はコレ(小指)で会社を辞めました

私の精密加工作業の要である(それなりの性能の)リューターが動かなくなりました、それまで何の異音も無く使っていて、一度スイッチを切って再び使おうとスイッチを入れたら全く反応が無いのです。モーターに異常が起きたのかな?と思い、分解してモーターにクリーナーを吹き付けて組みなおすとウィィィィと回り出した。
良かった~と思い、作業を再開。だけどまたスイッチを切って再始動させようとすると再び反応が無くなる。そんな事を何度か繰り返しているうちにとうとう何をやっても動かなくなった。

完全にモーターがイカれてしまったんだろうか?モーターをバラしてみると特に焼けたような痕跡もないし、ブラシの磨耗も許容範囲内だった。そのモーターはマブチ製でサイズから280系というのは分かったのだが、品番も何も表示されていないのでどのようなスペックなのかは全く分からない。とりあえずネット上で手に入る中で一番トルクが高くてカーボンブラシ仕様の物を注文してみた。
さっそくモーターを交換して「頼む動いてくれ!」という願いと共にスイッチを入れたが無反応…う~ん、モーターが原因ではないのか。

ならば今度はコントロールユニットか、カバーを開けてみると変圧装置らしい装置と電子基盤、そしてヒューズ。
ヒューズかぁ?でもヒューズだったら使っている最中に切れないかな?しかも何度か動いたってが気になるし。もし基盤に付いてる細かい部品だったらやっかいだなぁ、俺はこっち方面の経験無いからちょっと勉強しなきゃな。

リューターが無ければしばらく制作活動は休止、大人の夜会レースに誘われていたのに残念です。