2013/05/07

あのお方の髪型だけは流行る気がしない

今週中に水族館の水槽に手を付けたいと思っていたのですが、連休明けにも関わらず試練の神ご一行様が降り続けておりますので静穏な日々が訪れるのはもうしばらく先になりそうです。

恐怖の請求書はまだ受け取っておりません(拒否しているわけではありません)が、格納庫の行く末はもはや私の手に委ねられておりますのでヒマな時間を利用して手を加えていきたいと思います、格納庫内部は「これで完成なの!?」と何度も言われたぐらい何もなされていない柱と板壁の状態です、照明も無くて切った配線だけがぶら下がっている状態ですが別に手抜き工事ではなく、すべて私の要望であります。当初の予定では内部も外壁同様の白ペンキで塗装しようかと思っていたのですが、いざ見慣れてくるとこのままでも良いよな気がしてきました。つまりに要所である棚板やパーツだけを白塗装することによって全体の雰囲気を作り上げるというさらにレベルの高いことに挑戦しようというわけです。何でも同じ色や素材で統一すればいいってもんじゃない、どうやら私は説明の困難なそのあたりの感覚に長けているようなので今回も存分に発揮させていただきます。
では手始めに何をするかというと、実在している外国の製材所の名称を拝借してステンシルを作ります、それを内装の木材のいたるところに印字してやります、まだ実行前ですが勘の鋭い人は想像するだけでゾクっとするはずです。今後はその印字部分が家具で半分隠れたり、白ペンキで塗りつぶされたりしますが、白ペンキの奥からうっすら浮かび上がるそのステンシルの様子までもが私の頭脳にはハッキリと見ていえてるわけです。

これぞ小屋遊び、これからの店舗設計は「店in小屋」。全て私にお任せください。