2015/05/23

残念ながら今年は伝説起こりませんでした

実は親になってから小学校の運動会に最終種目まで参加するのは初めて。例年は弁当を食べた時点で出勤していたのだが、今日は始業を遅らせての挑戦。

親子競技は午後に集中しており、今までほとんど参加していなかったのだが今年は違う。今年は綱引きと大玉送りの二連戦、特に初戦の綱引きは親父としての存在意義に関わるゆえ手抜きはできない。
今日が(ほぼ)初対面の親父達、誰もが同じ気持ちだと思うが掛け声とかはどうするのだろうか?なんて考える暇もなく「綱を持って!ヨ~イ…」おぉっ心の準備がぁ!?

パンッ!

エイサッ!エイサッ!エイサッ!エイサッ!エイサッ!エイサッ!
おぉ、よくわからんが掛け声合ってるじゃねぇか、すげぇな土壇場でのオヤジ一体感。にしても超ハード、1回戦終わっただけで全身の力が入らないし、喉はカラカラ。しかも間髪いれずに次の試合、コレが計4回続いた。

結果は2勝2敗、腕を擦りむいていたがその時は気づかなかった。なぜなら異常なまでのアドレナリンが出ていたからだ、しかもオヤジ達全員が。
「よ~し、このまま飲み行くぞ!」って言えば絶対行ったな全員、たった1本の綱が無数のオヤジ達を一つにしたのだ。

運動会マジック。