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2017/05/11

誰でも1万円ポッキリの明朗会計

せっかくの休みだというのに早起きして、7時までに食べてくれというレトルトのお粥を食べ、残る指定食材は下剤だけとなった。

9時に飲んでくれという事だったのでテレビを観ながら時間を過ごし、ついにその時簡になった。大量の白い粉をコップの水に溶かして…飲まなきゃいけないのは十分承知だが、確実に体に危害を加えるモノを承知で食すというのは勇気の必要な行為だ。

まず一口…味はスポーツドリンクに限りなく近い、昨日から水しか飲めなかったので味のある飲み物はとても美味しく感じる。あぁ~、でも嫌だなぁ。

再びテレビを観るが、ちょうどその1時間後だった。急に腹がグルグル鳴りだしたかと思いきや腹が痛くなってきた、始まったようである。

その後、合計で10回近くトイレに行く事になった(汚い話なので省略させていただく)。

午後4時、まだ力を抜くと出そうな状態だったが予約時間なので仕方なく医師会館へ。医療施設らしからぬ落ち着いた雰囲気の内装で、受付を済ますと真っ先にトイレを済ませておいてくれと。望むところだと直行し、可能な限り出し尽くした状態で検査室に入った。

おなじみのトンネルのような機械の横で「これに着替えてください」と指定されたのは浴衣のような検査着と紙製のハーフパンツ。股の所が大きく開いているのだが、「オシリ側に開いている方が向くように」と…そこには歳の近い看護士(女性)2名、マジか…せめてオバチャンだったら諦めもつくのだが。

マニアックな衣類を着てベッドに横たわる俺はもうまな板の上の鯉である。別にケツから空気を入れることに緊張しているんじゃない、それをガマンできるかが怖いのだ。だって下剤がバンバン効いてる状態なんだから「屁=身」は避けられないでしょ?一体どんな感触なんだよ?

変な汗をかき始めた俺をよそに「じゃぁチューブ入れますね」と軽く言う看護士…って、おいっ!そのホース太くねぇか!?俺そのホースよく知ってるよ、クリアホース10φっていうんだよ、3メートルで1000円だよ!せめて耐圧チューブ(オーカー希望)ぐらいの太さかと思ってたのに…

「はい、入れま~す」…ングッ♪あわぁ~初めての感触。何か肛門付近でいろいろされているらしいが想像もできん。そして抜けない事を確認したら抵抗する隙を与えられることなく二酸化炭素注入開始(機械が自動的に圧力を計測して注入するらしい)。え?なんだかオシリの辺りが…あっ、お腹がグルグル鳴り出して…アァッ、アァァッ、屁が出そうだ!
「相馬さん、お腹に力を入れないようにしてくださいね~。はい、力抜いて~」いやいや、力抜いたら出ちゃうから!そんな部分的にコントロールできねぇから!

ちょっとでも油断したら確実に出る、一刻も早く検査を終らせてくれ!悶絶してる俺の乗ったベッドはそのまま自動的にトンネルの中に移動し、機械音声の指示に従うようにと…

 「息ヲ吸ッテー、吐イテー」 「ハイ、止メテクダサイ!」

今度は上の口と下の口を両方塞げってか?両方に集中できねぇ。ってか、今も追加で注入してるだろ!明らかにパンパンになってるって、ちゃんとELバルブ付いてんのかよ!?誰かその機械を止めろ!

(汚い話なので途中省略させていただく)
 
終了後、時計を見たら10分しか経っていなかった。これほどまで時間を長く感じていたとは。呆然としてたら「相馬さん!着替える前にトイレに行ってください!」と促された。きっとパンツの穴の空いている方で何かが起こったんだろう。

昨日のレトルト食といい、今日の検査といい、健康であれば無縁だった事なのだ、健康第一。そして、この歳で変な性癖に目覚めなければ良いのだが。