2012/08/29

出演している女優があたかもその企業の社員のような内容のCMは信用できない

夏休みの最後の日に「おおかみこども…」の映画を見てきたようです、私は仕事で行けませんでしたが、その監督の過去の作品を見る限り中盤に胸刺すような悲劇的な内容でありながらも最後には逞しく進んでゆく主人公がいるのでしょう、きっと良い映画だと思います(すべて想像)。

狼男、妖怪、人間魚…半分が人間の生き物は悲劇的な生き方を強いられるものです。要するに中途半端は一番いけねぇって事です。

セブンスは店頭にADAしか置いておりません。以前某超有名メーカーの営業様が来られたときに「日本の熱帯魚屋には今のところほぼ100%○○○ミンが売られているのに、なぜここでは売らないのか?」と聞かれ、私は「アマノじゃないから。」とはっきり答えさせていただきました、さすが世界企業のメーカー様はその意思を理解していただけましたが、それとは別の麦飯石溶液がメイン商品の営業が来た時に「どうして在庫しないの?」と上から目線で言われましたが、冷静に同じ言葉で返答させていただきました。が、その営業はその言葉の意味が良くわからなかったようで、私のような石頭の経営者には商品の効果を見せなきゃダメだみたいな事を言い始め、許可もしていないのに店頭の水槽に片っ端から溶液を入れ始め「明日になったら水槽すべて水が透明になってますから」と断言し、翌日何も変化していないセブンスの水を見て黙って帰っていきました。

別にその溶液が悪いわけではありません、濁りのあった水槽はろ過機を付けていなかっただけの事で、流動しない水に比重の高い溶液を入れても重い溶液は底部に留まるだけで働くことすらできません。そんな事にも気づかないような営業のいるメーカーの商品をお客様に提供する勇気は私にはありません。逆にアマノ以外でも先日書いたような生粋の飼料メーカーの餌は店頭に置くことさえありませんが、自信を持ってご紹介させていただいております。

取り扱いメーカーを1つに絞ることは経営上の負担が大きくリスクが高いと思います、ですがお客様に対して的確な情報と効果をご提供するには私にはこれぐらいの商品数が限界です。ベストは唯一だから一つでいいんです、「最高級」「最大級」「最上級」曖昧な表現の物は結局ベストではございません、ご注意ください。