2015/03/15

細かすぎてよくわからない原付カスタム計画 ピウ・モッソ

明日の上越市予想気温は15℃、ウレタン塗装をするには最適!だからなんとしても今日中にそこまでの工程を終わらせる必要があった…。

たぶん前回はタンク塗装までだったと思います、先日チラッと画像に載せましたがあれからかなり作業は進みました。今回一番の変更ポイントはシートでした、YB-50にはYB-1というメーカーカスタムモデルが存在し、オークションを覗けばYB-1から外されたパーツが売られています。たしかにそのパーツなら一切加工することなくポン付けする事ができるのですが、ここでありがちなのがYB-1パーツに頼った結果「ノーマルのYB-50をベースにノーマルのYB-1を作った」という残念な結果になることです、さすがにそれはカスタムと言えるものではありません。
一応「トラッカーとカフェの中途半端なところ」をイメージに作ってきました、そしてタンクと同じ色に塗りたかったのでカウル部分のあるシートが欲しかったのですが、やはり本物は高額でキビシイ。何日もパソコンで探し回った末「モンキー用」のカフェタイプのシートを発見した、明らかに安っぽいプラスチック製ではあるが新品でも4000円程度という価格に魅かれて購入。
もはや私に「○○用」といった用途や車種の指定は全く関係なく、付けたい物は自分で工夫して取り付ける。それは今までのバイクカスタムやミニ四駆等で培われたスキルである。

届いたシートは当然ながらYBには取り付けできない、なので取り付け用のステーを作るのだが、今回はアルミの板を使うことにした。強度はイマイチだけど加工がしやすいし、切りっ放しのアルミの質感がガレージレーサーっぽいので合うんじゃないかな?と思ったわけ。
アルミ板は分けてもらった端材を利用し、さっそくグラインダーとドリル、そして手曲げでステーを作り、ついでにテールランプとナンバーを固定するためのステーも作った。他にもガーデンマットの切れ端を使ってシートの高さを調節したり、店にあるものは何でも利用してモンキー用のシートはYBのフレームにピタッと納まったのである。

…ダメだ、今日だけじゃ書ききれないわ。今週のブログは「原付カスタム週間」にしよう。