2015/03/17

細かすぎてよくわからない原付カスタム計画 カプリチョーソ

作業は終盤に入りつつある。インジケーターごと取り去ったスピードメーターは当然「ヤマグチ」に交換する、ヤマグチとは「山口自転車」という社名でオートバイを作っていたメーカーで、そんなバイクに付いていたスピードメーターが3個セットで2500円という破格で売られていたため即ゲットし、1個はミンチョに搭載し、残りは保管しておいたのだ。

当然ながらそのままヤマグチがポンと付くわけがなく、メーターを固定するためのステーも作らなくてはならない。その頃には「ガレージレーサー」というサブイメージもあったゆえ、シートのステーを作ったのと同じアルミ板にホルソーで穴を空け。全体をメーターに合わせて丸く削って耐水ペーパーで1時間、必死に磨き上げれば絶妙に無骨なアルミメーターパネルが完成した。

開けた穴にメーターを固定し、パネル全体をボルトでフレームに付ければ完了。メーター全体が剥きだしになっている様相がクールすぎる!燃料計も警告灯も全て省いた潔さがこの結果だ。

完成は目前に迫っている。