2015/10/21

メンテナンス性レポート

5年ぶりぐらいだと思いますが、柏崎のエンゼル様へ遊びに行ってきました。クローン人間研究所の前身である90サンゴ水槽で使用してたのエーハイム2217を買ったお店です。25年前に。
高校生のころ原付バイクで行ってた時の雰囲気そのままで、今は少なくなった古き良き熱帯魚屋スタイルを貫いています。金魚から大型魚、海水に水草、アフリカンシクリッドまで取り扱っていますし、機材のラインナップも充実してるし。こんなに真面目に続けてるショップって今は少ないですよ、業界のためにもずっと残っていて欲しいです(店長様の知識ハンパねぇっす、飼育のご相談は柏崎へ)。
ではスミダ水族館レポートのメンテナンス編です。メインの2本の水槽の高さは150cmと100cm、奥行きもたっぷりとあり、圧巻のサイズではあるけども腕だけで掃除するのは到底不可能。脇役である上の画像の水槽でさえ高さ100cmだと思います。これらのサイズがスミダの基本サイズらしく、同じような比率の水槽が点在していました。
この中で高さ60cmの水槽があったらさぞかし地味に見えると思います、というかすぐ横に実在しています。
画像だと比較しづらいですが、これはギャラリーでもおなじみのW1800×D120×H60です。たしかに小さく見えるのですが、高さの不足分を突き出させた流木や草で補っているといった感じで、うまくフォローしているように思えます。作り込みも細かく、サイズ感とは違う魅力を感じます。

先月設置したサメ水槽は高さと奥行きが60cmなので、これが壁に埋まっていると仮定して、奥側のアクリル面の最下部まで手が届くのか試してみましたが、これがギリギリの感じでした。流木とかが入り組んでいたら厳しいかもしれません。
奥行きに関しては水槽の裏側にスペースがあれば60cm以上でも可能ですが、やはり高さに関してだけは残念ながら60cmが限界のように思えます。スミダの水槽群を比較すると水槽の高さがあった方が単純に迫力がありますが、逆に作り込み度が犠牲になっているようにも思えます。この辺りがスミダと勝負できるポイントになりそうです。

勝負しますよ、挑戦できるのであればね。