2018/02/17

桜吹雪と血吹雪が飛び交う

今年で3回目となる1/10マイルミニ四駆直線レース「スピードキング」ですが、プラダンで作ったサーキットが劣化してきたという事で、今回がファイナルになるかもしれません。

これまで私もプラダンでいろんな物を作りました。しかし、あれは紫外線かなにかの影響だと思うんですが、劣化も早くて粉々に割れますから3年使えたのであれば御の字でしょう。

私はすでに隠居の身でありますが、それでも多少は意見を言える立場だと思いますので、ファイナル相応しい「何か」をイベントに組み込めたら良いなと思っていますがどうしたものか?

レギュレーションを超えた超絶スピードを体験してみたいけど、コレ1回だけのためのマシンになっちゃうのがもったいない。だからといって前回同様のタミヤレギュレーションでは昨年と似たような結果しか出ないし、タイムも僅差になるので手計測ならではの誤差というのがネックになってくる。

セブンスカップファイナルがどうだったか?あれは空前絶後の6ーンレースで、勝負というよりも他のイベントじゃできない事を全員で楽しもうというお祭りのような内容でした。

前回参加して思ったのは、やっぱりゴールシーンが見られないのが寂しいんですよね。ミニ四駆ってのはゴールでパシッと自分の手で止めてマシンと勝利を分かち合うものですから、今回はUターンセクションで折り返して戻ってくるというのはどうだろう?高速Uターンをさせるためのセッティングで差が付くし、タイマー計測も可能になるんじゃないかな?(特別ルールとして受け止めは必ず素手で行う事)

個人的にはジャンプセクションが欲しいけど、飛ぶ方向によっては観客に突き刺さるので却下だろう。