2016/01/19

悪夢の発端はアミニシキ

初場所はインフルエンザ大流行による欠場だらけでひどい事になっております、力士だけなく行司までもが…春のような暖冬から一気に寒くなったせいもあるだろうけど、特に角界は場所中の人口密度が高い上に全員ハダカですからね、感染しない方がおかしいぐらいですよ。

それにしても今場所はケガによる欠場も多くて人気力士目当てのファンにはイマイチな場所なんじゃないかと思う。しかし、こういう時ほど今までノーマークだった力士がいきなり優勝争いに食い込んできたりするので油断は禁物。さらに勝負が決まったからといってテレビから眼を逸らすなかれ、花道の奥で警備をしてるキョクテンホウのちょっとしたリアクションが面白いのである(絶対にカメラを意識している)。

どうして相撲なんだ?と聞かれるが、ならば逆に問う「なぜ、相撲じゃないんだ?」と。若者の間では「三代目」がどうの騒がれているけども、こっちの横綱は71代目だぞと、格が違います。

テキトーすぎる北の富士親方の解説だけは論外、誰かアイツを放送席から追放してくれ!