2018/01/28

ゲルニカ

 
10日間という期限を設けて挑んだ新作、今回もデッドライン寸前でしたが見事にやっつけてやりましたよ!

スプリングカメラを受け取った時に「コレだ!」と思いましたからね、宮越カメラ店長に「このカメラのディテールをミニ四駆に落とし込む」って伝えても「はぁ?」ってリアクションでしたけど、クリエイティブってのはそういうもんですよ。

メタルパーツも多すぎず、少なすぎずのバランスを考慮。カメラそのままのイメージだと単調なモノトーンになってしまいますが、そこは「文字ペイント」という強烈な手法でぶっ壊してやりました。

見た者の生気を一瞬で奪い去る絶望感、まさに走る死神。ボディ地上高は2ミリが最もクールなバランスだったので決まり。ただし、自由に変更可能な車高調システム、着地も可能。さらにこの車高にも関わらず、ボディは「パチン止め」というのがスゴイ!

最近はローカルレギュレーションを取り入れるイベントも多いため、「固定ボディ」「パチン止め」にも対応。レースには勝てないけども、レギュレーション相手なら常勝無双、2018年はコイツと共に突っ走る!