2020/05/13

アスベストっぽい内壁は見なかったことにする。

平屋オフィスは増改築が繰り返されてあって、最初に着手したのはほぼオリジナル状態の一番古い部屋です。天井の角が雨漏りによって傷んでいたのでベリベリっと剥がしてみたんですよ。テレビのリフォーム番組だとわざと派手に天井を落としてホコリがブワァっとって感じになるんですけど、わざとじゃなくてもなりました。埃と一緒に小動物のフンみたいなのも落ちてくるし…やっぱりああいう雰囲気になるんですね。結膜炎になりそう。

築70年とはいえ、基本的な構造は変わらないと思ったんですが、微妙に違うんですよ。天井も固定されているというよりもフワッと乗ってるだけというか、押すと浮く部分があるし、所々がガサガサなんですよ。地震が来たら危ないなぁ…いやまてよ、これはあえて隙間を設けることによって地震の揺れの力を逃すのが狙いなんじゃないのか?ミニ四駆でいうフレキってやつか!?

70年経った今、手抜きか先人の知恵かはもう分かりませんが、とりあえず令和の素人は木ネジでガッチガチに固定してやりました。