2016/02/02

男なら誰でも一度は峰不二子にお世話になるのでございます

珍しくアニメの話をします。日曜日のドラゴンボールを観ていたら突然ブルマの姉ちゃんが出てきてケツが浮いた、驚いたのはそのサプライズというよりも約30年という連載期間の中で一度たりとも姉妹がいるなど微塵も気配を出さなかったのに、今頃になって「実は姉がいました」みたいにサラッと登場させてくる業界の図々しさであります(しかも名前がタイツって…)。

漫画は書きながらストーリーが決まっていくものなので、ある程度の「あと乗せ」は仕方ないとしても、これまでのストーリーが積み上げたイメージをあっさりと覆すような事はいかがなものかと(原案の鳥山氏は許可したんだろうか?)。
そう思うと特に格闘系の漫画は最初は身内が登場する事がないし、その後都合の良いような立場で出てくる事が多いな…影の黒幕的な…。

あぁ~、マジで子供の夢壊れたって感じだよ。俺らが子供の頃はプロゴルファー猿の親父はミスターXなんじゃないかって真剣に話し合ってたよ、それぐらい純粋な想像膨らませてるんだよ、それを製作の都合であと乗せサクサクじゃやってらんないよ。

あと「生き返らせる」ってのも禁止で。