営業終了予定のお知らせ

セブンスヘヴンズは新規事業移行に伴い、店舗及び販売業務を終了させていただく準備を進めております。
終業までの期間によってはお客様のご要望にお応えできない事もございます、ご了承ください。
残り限られたお時間ではございますが、精一杯努めさせていただきます。


www.seventh-heavens.com

2019/01/28

人が変わった?いやいや、元々そういうキャラですから。

デラックスなテレビ番組でメダカの話をしていたの知ってますか?終盤の5分ぐらいだけ観たんですけど、あまりにもショックで…

どう思います?私には奇形にしか見えないんですよ。魚に限らず全ての生き物は何らかの理由があって今の姿になっているわけですよね。それを人間の都合で強引に変えさせて高値をつけて楽しんでいるというのが受け入れられないんです。

例えばオリンピックのためにスポーツの才能に長けた人達だけで子供を作らせて選手団を作るってヒドイと思いませんか?実際にそういう国ありそうですけど…。それで上手く出来たら選手にしてダメだったら出来損ない扱いですよ、どちらも本人の意思は関係なくです。

ただ実際のところ観賞魚業界の収益のほとんどはそういうジャンルで占められているんです、金魚や錦鯉もそうですし、エビもですね。だから止めろとは言えないんですよね、でもせめて私の中だけでも終わりにしようよ、と。

可能な限り機材を使わないアステリティメソッドにはエネルギーに頼らないっていう狙いもあるんですよ。何百ワットもの照明を点けて、その熱をクーラーで冷やして水槽でサンゴ育てている人が「温暖化防止のためにサンゴを守ろう!」って叫んでも説得力ないじゃん。

今のアクアリウムって結構エネルギーに頼っている部分があって、ぱっと見エコっぽい趣味ですけど悪影響の方がダントツに多いわけですよね。

だから後世まで末長くアクアリウムを楽しんで行きたいならそろそろ考え方を見直すタイミングなんだと思うんですよ。

生き物の負担を減らし、種や命を尊重し、石油エネルギーに頼らない新しいメソッドを広めることができなたら本当に観ていて気持ちの良いアクアリウムが楽しめると。

こういう内容の文章を英語で伝えたいんだよねぇ…。

2019/01/27

悪いモン全部改革してやる!

リリパイプミニV-2修理をご依頼のお客様、商品が届いておりますのでご都合のよろしい時にご来店ください。


昨晩は我が消防部の新年会が行われ、うなぎ屋さんの鰻重を部員全員で食べて1年分の英気を養いました。しかし、私にとっては最後の新年会なのであります…

ワタクシゴトではございますが、この春より分団幹部への昇進が決まりました!

ここで「すごいじゃん!」と思った人は消防未経験者、逆に経験者であれば全員が「うわぁ、マジかぁ…」と胃が痛くなるような感覚に陥ります。

ざっくり説明いたしますと、町内のメンバーで構成されている15人程度の組織が「部」であり、分団とはそのいくつかの部を地域でまとめた組織、分団幹部とはそれを管轄するエリアマネージャーのような存在です。さらに上だと上越消防団ですね。

ですので、春日分団というセブンス周辺の部が集まった100人以上いる組織を統括するポストに就くわけです。うぬぅ…。

そうなってしまうとテキトーにやる訳にはいかないんですよ、火災があれば営業中でも出動しなきゃいけないし、訓練だってサボれないので営業に影響ありまくりですし、面倒な会議もタップリですから自らやろうなんて人はまずいません。そう、コレは昇進ではイケニエです。何年かおきに各部から1人イケニエを差し出さなければならない、そこに私が手を挙げたわけです。

唯一の救いはその幹部を6年やれば消防団を辞められるんです。逆算したら40代終盤には終わる事になるので、50歳で人生をリセットする計画ですからちょうどいいタイミングだなと。

まぁ良いんですよ、やれって言うならやりますよ。それで今の消防メンバーが今後も楽しくやっていけるならベストでしょ?最後ぐらいはお世話になった部の役に立ちたいよね。

というわけで今春から6年間、臨時休業や急な外出で多々ご迷惑をおかけする事になると思いますが、それも全てクロスアーツプロジェクトの準備の為でありますので何とぞご理解いただけますようお願い申し上げます。

2019/01/26

ネーミングセンス?やかましいわ!



ミニ四駆を引退してから店内で得体の知れないモノを作る事がめっきり減ってしまいました。

「よく分からないけどスゴイ」と言われ続けたものの、公に認められる事は一度もなく、そしてレースでも一度も勝った事がない。世田谷ベース総務さんからも連絡がないところをみるとカスタムコンテストも落選したようで、無冠の帝王の肩書きからはまだ逃れられないようです。

久しぶりに得体の知れないモノを作ってみたのが50センチほどの延長コードです。別にコードの長さが足りなかったわけではなく、以前から気になっていて、さらにここ最近特にヒドくなってきたのが家電製品のプラグのカッコ悪さです。

LEDやUSB電源のような低圧の電気製品に付属しているアダプターが安っぽいのなんのって、我が家でスマートフォンやゲームを充電するために使っている共用のタップのところはそりゃもう無残な状況になっています。

例えばせっかくコンセントをレヴィトン仕様にしても、そこにプラスチックのアダプターが挿さっていては台無しなわけです。

そこで作ったのがこの「イカす延長コード」です。このコードをコンセントに挿して、見えない部分で家電製品のプラグとジョイントさせれば雰囲気を壊す事がありません。水槽周りもプラグが多いですが、ダサいアダプターをそのまま挿していませんか?小さいことですけど、見た目の影響は大きいですよ。

プラグまでこだわって作るアクアリウムメーカーがあったら惚れちゃうんだけどなぁ…なぁんて、人任せだからいけないんだね。私はこの先も得体の知れないモノを世に送り続けますよ、アクアリウム界の無冠の帝王と呼ばれるその日まで。

2019/01/25

ピンク色の臭い液体はまだ現存しているらしい

芸能人の写真やテレビ番組の画像を勝手に加工して作ったインチキ広告がネット上に出回っていると聞きました。

で、どんな広告なのかなと思ったら大半が「誰でも、無理なく、短期間に痩せる」というのでした…デラックス系が多いね(笑

そりゃ一番悪いのはダマす側ですけど、そもそもガマンしないで簡単に痩せる方法なんてありませんからね。仮に存在していたとしても精神面は引き締まらないので後々おかしな事になってくるはずです。

でも、そう思うと「とりあえず売るだけの商売」だったら簡単なんですね、どんなジャンルでも「誰でも簡単に」というキャッチコピーひとつで売れてしまうんですからね。

アクアリウムも努力しないで維持することは不可能ですので、ダイエットに近い世界だと思います。過去のアクアリウム用品で「誰でも簡単に」というキャッチコピーの商品が多数発売されてきましたが、どれ一つとロングセラーになったモノはございません。

私が一番長く愛用しているのはフレックスのコケとりスクレーパーで、25年ぐらい使い続けているはずです(自分で研磨しています)。結局それも自分の手を濡らして使う道具であり、サボるための商品ではありません。

そんな秀逸な道具を作ってくれたメーカーなのに、同社から売られていた「水換え不要」の添加液はいつの間にか消えていました(まだ売ってるの?)。

兵庫のハーレービルダーが毎日オイルで手を汚しているのと同じ、私も毎日水槽の水で手と袖口を濡らしながら働かせていただきます。

2019/01/21

セブンスの水槽がタダで観られるのも今のうち

バンクシーの落書きに1億円以上の価値があるという話(本人が落書きと言っているらしいのでそう書きます)。
同じアートの世界でありながら、今までアクアリウムで1億がついた作品は存在しないんじゃないかな?リスボンの報酬もそこまでいってないと思うし、しかもそれは買い取るというよりも制作費だしね。

その価値観の差って何なんだろうぁと思ったら少し楽しくなってきたんですよ、まだまだアクアリウムには眠っている潜在価値がありそうだなって。

違いの一つに「投資の対象」になっているかどうかだと思うんです、経験したのはバイクや車ですけど、乗って楽しむモノから投資の対象になった途端に相場が跳ね上がりました。私がワーゲンバスを買った頃が変わり目ぐらいで、その頃のワーゲンはクラシックカーの入門車みたいな感じだったのに、今じゃ手が出ないような値段になっています(国産ミニバンの新車価格も異常だと思うけどね)。

結局アクアリウムは水モノで、美術品やヴィンテージ品とは違って長く維持できないところが理由なんだなと。

例えば新潟市内に巨匠が手がけたアクアリウムが僅かに現存してますけど、これが半永久的に維持できるなら億以上出して買い取るなんていう人(日本人にはいないかな?)が出てくると思うし、その相場も上昇を続けるはずなんです。でも、仮に水槽が水漏れを起こして精密に石組を復元したとしても完全にはムリなんですよね。もっと厳密に言えば流木は朽ちるし、石だって少しずつ溶けて形状が変化してますし。

じゃぁどこに価値観を見出せば良いのか?だったら逆に限られた期間しか楽しむ事のできないという生き物ならではの尊さってところかなと。で、その価値を司るのはやっぱりその製作者自身なんですよね。結局バンクシーに戻ってしまいました。

巨匠のアクアリウムの制作費は1メートル100万円でしたが、今となっては安く感じてしまうような…誰でもいなくなっちゃえばそんなもんか。

2019/01/20

気の向くままに、ワガママに。

アステリティ改装作業が落ち着いてきて店内も片付いてきました。積雪シーズンのうちに終わらせる計画でしたので、今のところは順調。水槽と照明器具が届くのを待っている状態です。

この期間を利用して水槽内の素材を準備しておきます、いよいよ中身に着手するわけです。

石と流木を両方使用する予定でありますが、石は万天石で決まったとして流木はどうしようかな?と。スペースが狭いのでなるべく細いのが良いんですけど、今回は「根」逆さまにして立てる手法を控えたい。だからブランチは論外として、最近のホーンウッドも根部分が多いから困ったもんだと。

まぁでも、根でもいいのかな?流木なんだから洪水なんかで流された木が下流で引っかかれば根が上を向く事もあるか…。

気になる構図ですが、全体で一つにするのではなく、リスボン風にいくつかのストーリーに分けてみたいですね。リスボンは主に植物の種類でエリア分けしているっぽいですが、今回はできることなら素材も変えてみたい!だって、自然の川に行くと石も木も多様な種類のがゴチャゴチャに混ざっているんだからね、それでいて統一感があるんだから不思議だよね。

せっかくの機会ですからパノラマ構図じゃなきゃ出来ない事…挑んでみましょう。

2019/01/19

タマネギ型のズラが必要です

昨年もチャーリー先生にお世話になった2019年最初のセミナーに行ってまいりました。

今回で3シーズン目というのと、メンバーの入れ替わりが少ないせいか、昨年とは異なってかなり「ユルい」スタートというか、去年は「今年中に達成したい目標を決めましょう!」って感じだったのに今回は「今年はどうするぅ?」みたいな。ゲレンデにスキーをしにいって昼飯にビール飲んでしまった後の状態です(たしかにウマイんだけどね)。

そういう私も昨年はこのセミナーのおかげで(収穫が多いながらも)地獄のような1年間を過ごさせてもらいましたので、今年は「CROSS ARTS PROJECTの準備を着実に進める」という逃げ道タップリのあいまいな内容にしておきました。

そんな緊張感の無い状況を打破したかったのか、チャーリー先生がいきなり「何か変わった事をやりたい!」と言い出し、そんなザックリな事を言われても思いつかねぇよ!と返したかったところですが、いつもコーヒー飲みながら語り合っているセミナーですので「じゃぁ、このセミナーオリジナルのブレンドを考えようぜ」と、提案したところ、次回にコーヒー店オーナーの「かさはら」氏をゲストに迎えて徹子の部屋風にやってみようという事になりました。

上越のコーヒー好きであれば「珈琲工房かさはら」の存在はご存知のはず、私も一度お会いしたいと思っていましたので面白くなってきそうな予感。クロスアーツブレンド…いやぁ、イイなぁ。

2019/01/18

オールドファッションの奥深き世界

今は木曜日の午前中。お気に入りのドーナツ店の一番端の席を陣取り、ドーナツ1個とコーヒーだけで3時間、最近のセブンスは作品制作やピアノの練習などでゆっくり本を読む時間がないため、この3時間は集中して本を読む時間にする事にした。

建築とアートが入り混じっている内容の分厚い本を難しい顔で眺めていると「建築…お好きなんですか?」と、コーヒーのお代わりを持ってきた可愛い店員さんが…なんてコトない!

そんな事よりも私は勉強に必死なのであります。いつも感覚だけで行動しているように思われていると思いますが、私の行動は全て裏付けされた確証の下で行われているわけで、そこにはこのような地味な努力が隠れているのです。

それにしてもこのドーナツ店は座っているだけで常にカップには淹れたてのコーヒーが注がれる天国空間。上越には気の利いた喫茶店が少なく、こういう時間を過ごしたい時はわざわざ車で店に行かないといけないので、店に向かうという行為が気分とお茶の味を落としてしまうんですね。

自分がもう一人いたら店やりたいんだけどなぁ。

さて、休憩は終わり。再び読書に戻ります。聖地巡礼でこのドーナツ店に私のファンが訪れるような存在になるまで、年中無休で勉強させていただきます。

2019/01/14

オリジナルを超えろ!



水槽ベースが完成しました。テーマは「経済成長期の手抜施工」とお伝えしましたが、この壁にはモデルが存在しており、雑誌の中の1枚の写真からインスピレーションをもらいました。

その時の第一印象が昭和の突貫工事のようなイメージだったのですが、改めて見てみるとコレは「そのように」作られた壁っぽいですね。

であればホムセンで買ったブロックで作った私の作品の方が作為度が低いかもしれません!クオリティに関しては足元にも及びませんけど。

この雑誌はリノベーションでも建築関係とも全く関係無い特集のものでしたが、大抵の場合必要な情報と本のタイトルが一致することは稀で、日頃からいかにアンテナを大きく広げてヒントを探しているかが自分を成長させるポイントになるのです。

岩合先生の世界ネコ歩きのファンではありますが、ネコよりも映像の中の窓枠やドアノブ、照明のスイッチなどを見ていつも興奮しております。

2019/01/13

手首負傷




あまりにもムカついたので、2箱あるうちの確実に売れない方のデカイ石を粉砕してやりましたよ。こぶし以下の大きさなら若干ですが使える可能性がありますからね。

画像見てもわかるでしょ?30センチ近いサイズにも関わらずこの有様でしたからね。これを自社の中の最高額の石として売っちゃうんだからねぇ、もしくは本気でコレが使えると思って出荷しちゃってるの?だったとしたら、そんな人が作った作品は致命的だよな。

わざわざコンビニATMで資金を調達して来てくれた人もいるんですよ(期待するなと書いたはずなんですけど)、それでガッカリして帰って行く姿を見送るわけですよ、ショップオーナーとして辛すぎましたね(逆にアレを喜んで買って行った方がある意味ショックだな)。

石に限った話じゃないけど、止める勇気ってのも大事だよね。販売を続けることによってユーザー(ショップも)の信頼を失うような商品なら多少の損失はあっても止めるべきだよ、それ以上に失うモノの方がよっぽど大きいと思うよ。

最初から万天石がこんなだったら確実に俺は石探しの旅になんて行ってないよね、数々の伝説はあの頃の万天石の強烈な魅力があったからこそ生まれたもの。人生変えるぐらいの石だったんですよ。

あれから40年!同窓会で再会した初恋のあの娘は…ってやつですな。あぁ、あの頃に戻りたい…。

2019/01/12

シルエットだと犬との違い…表現できない。


入荷した万天石の形状は災害クラスの悲惨さでした。見にきてくれたお客さんに本当に申し訳ないですし、もう販売ストック用としては補充しないと思います。さすがに自家用にしてもB級以下ですよ、難易度高すぎるなぁ…。


クロスアーツのキャラクターとしてオバケにバケツを持たせたのを書いたのが約1年前。そこから急速に話が膨らんで現実感を増して、そんな大きなプロジェクトになってしまったキャラクターが落書きみたいに書いたので良いのか?しかも50歳で起業する施設にもなって恥ずかしい事はできないなと。

先日の定休日中にそんな事を考えて、1日かけてちゃんと考え直しました(それでも1日で済ましちゃってるけど)。

予想以上に良いデキだったので、待ち受け画面にしちゃいまいたよホラ。可愛いでしょ?

今じゃ赤ずきんはセブンスのマスコットとして定着し、ファンも多いので引き継いだ方が喜ぶかなって。そこに多くの人と交流するというクロスアーツのイメージをどうやって盛り込めば良いか?メッセージ性があって、分かりやすくて、それでいて個性がある…難しかったですね。そんな時に同性愛をテーマにしたテレビ番組が流れていて「なるほど」と。

本来交流しないと思われていた者同士の関わりってクロスアーツだよね、だから童話の中で敵対している赤ずきんとオオカミを仲良くさせちゃえって描いたのがソレだったわけです。個人的には同性愛も自由でいいと考えていますし(今のところ男性志向ではありません)。

企業ロゴってのはコロコロ変えていいものではないと思いますので、コレをずっと使っていきます。どうか末永く愛してやってください。

2019/01/11

今のセブンスにできる事はこの程度

入荷連絡がたくさんあります。

ADAカレンダー、アクアジャーナルアニュアルVol.2、ヤマトヌマエビ、それぞれご注文いただいたお客様、ご用意ができましたのでご来店おまちしております。

前回ほどのサイズではありませんが、大き目のホーンウッドを補充いたしました。

それと久しぶりに万天石を仕入れました、20キロが2箱あります。自家用にするつもりなのですが、コレクターの方も多いので一時的に販売いたします。まず最初は20キロそのまま箱売りにいたします、これがキロ単価で一番安いですし、中身の確認もオッケーです。

来週末まで残った分は計量販売でバラ売りします、形や大きさに関係なく全て一律です。

さらにその翌週まで残った分で良い形の物は固定価格を決めたのち販売ストックにしますが、ほとんどは自家用にいたします。

最近の万天石は良い形のものが全くと言っていいほどなくて、在庫するショップも少なくなっています。なので、正直今回も期待できませんので、わざわざ遠くから見に来るなんて事はしないようにお願いいたします。

まぁ、そのB級感にゾクゾクして自家用に挑戦しようと決めたんですけどね。石は組まされるものではなく、組むものでございます。本気で創るアクアリウムに使う石は道端に落ちている石ぐらいが丁度いいのでございます。

2019/01/07

君たちはどう生きるか?ニコル君?なんか違うな。


ブロック積み終了!あぁもう腰痛てぇ、二度とやりたくない。

最後の5段目で水平をビシッと決めましたからね、水槽と水面のラインもビシッと平行線になるはずです。さすがにミリ単位の調整でしたので5段目だけで4時間かかりました、始業後すぐにとりかかったのに、もう外が真っ暗です。

しかぁし!それを祝うがごとく本日ポーランド便が到着。箱の中にはこの水槽に配備される照明の第一候補が入っているはず。いやはや素晴らしいタイミングです、開封の儀はまた後日。

それにしてもこのままカフェカウンターにしても良いぐらいのデキですな、塗装が終わったらもっと良くなりますよ。で、気づきました?180のわりには奥行きが小さいでしょ?はいここで、水槽サイズの発表です(知ってる人もいるけど)。

今回のアステリティ180は1800×300×300です。奥行きと高さが30センチ。かなり極端なパノラマ比率に設定したわけですが、今後のためにこういう比率の水槽でもテンポの良い構図を作る事のできるためのトレーニングを兼ねています。これだけ極端で、さらに奥高30センチという不利な条件の中、どこまで良いモノを創れるのか?中身も見所満載なわけですよ。

本当は幅2メートルか、もう少し長いのが希望だったんですけど、水槽って180を超えると材料の関係で恐ろしく値段が上がるんですよ、20年間展示するっていう話だったら無理してでも発注したんだけどね…。なので、それ以上のは今後のお楽しみという事にさせてください。

ここまでの行程と水槽サイズ、振り返れば自分たちがいかに固定観念に縛られていたかよく分かると思います。鎖をはずし、翼を広げよ!そうすればもっとアクアリウムが楽しくなる!

2019/01/06

7日(月)は14時より営業いたします

7日(月)はメンテナンス業務の都合により、店舗は14時から営業させていただきます。

正月早々にイレギュラーな仕事が飛び込んだりして疲労しております、こんな事ならバカみたいにピアノなんか弾いてないでしっかり休んでおけばよかった…

アステリティ180のベースとなるブロックは4段目まで積み上がり、残すところ1段となりました。5段積みはいつも私が使っているカウンターテーブル以来の作業で、高くなるほど誤差が生じやすいゆえ、趣味レベルでやるには難易度の高い領域だと思います。正念場ですな。

カウンターテーブルと同じという事は水槽の置かれる高さもソレと同じという事です。通常の水槽と比べるとかなり高い位置に置かれる事になりますが、それらも全て計算のウチで、水槽だけでなくブラ下がる照明器具も一緒に楽しんでもらうための絶妙な高さになる…はず、ですのでヴィンテージ照明好きの方々にもぜひ楽しんでもらいたいです。

実物を見ないと分かりにくいですが、今回のモルタル目地は隙間だらけの状態になっています。これを見て「ヘタクソだなぁ」と思っていただけたら私の勝ちです。今回のブロック積みのテーマは「悪質な手抜き工事で作られた経済成長期のマンションの壁」なのです。この手のマンションはブロック壁の上に断熱材やクロス壁を貼るので中身は見えなくなってしまうゆえ、このような手抜き作業になっている事があり、最近のリノベーションブームでむき出しの状態にされた後、少しでも見た目を良くしようと新しいオーナーの手によって丁寧に塗装されるわけです。

この「手抜き施工」と「愛情塗装」の相反する組み合わせが絶妙なB級ゾクゾクの雰囲気を醸し出すのです。

この隙間だらけの目地を意図的に作るのが非常に面倒で、わざと水分少なめに練ったボソボソのモルタルを詰めるのですが、全然くっつかないしボロボロと崩れ落ちるしで、丁寧にやるよりもよっぽど面倒でした。さらに手抜きをごまかすための演出として今度は水多めのシャバシャバのモルタルを上塗りして目地を軽く補修し、周囲にわずかな塗りの凹凸を付ければ素地は完成です。

そこまで考えているんですよ、私は。パッと見て「カッコいいなぁ」と思って真似てみてもできない理由にはそういう「隠れたストーリー」が込められているかどうかなのです。

そういうところはやっぱり「過程」を見ないと分からないでしょ?もったいないなぁ、いつでも見に来ていいよ。私はセブンイレブンのコーヒーがあればそれでゴキゲンなのです。

2019/01/05

意味があるとは思えない「今年の流行大予想」

慌ただしい仕事始めの作業が落ち着いて、お茶の時間になったところです。

いつもより長めの5日間の休業でしたが、思い返せばリスボン以来の長期休業でした。何もせず過ごすのはもったいないなと思ったので、5日間でピアノ1曲マスターしてやろうと猛烈に、ほとんど家から出ることもなく弾きまくっていました。

結果から言えば半分も達成できなかったのですが、おかげで正月ボケという感覚は全くなく、むしろ冴えわたっているぐらいです。背中から肩にかけては凝り固まってバキバキですけどね。

営業初日という事ですので、今年のセブンス上半期の動向を予想してみましょう。まず、序盤は前代未聞のペントラッチャ水槽の設置およびお披露目で幽体離脱してると思われます。ビジュアルはもちろんですけど、設置作業からメンテナンスに至るまで全てが予想不能で手探り、これは重度の疲労が予想されます。

店内ではアステリティ180制作と共に、温室内の100×100オーバーフローの淡水化作業を進めます。3月までに終わらせる予定ですが、これで海水魚は完全終了です。

4月以降は予定していたイベントが延期になったりして、大きなスケジュールが決まっていないのですが、できる事ならそこで一息つかせてもらって、下半期につなげたいところです(個人的には平屋のリフォームを開始します)。

今でも海水魚取扱い要望が多いんですが…量販店でいいから、どこか海水魚やってくんねぇかなぁ…。

2019/01/02

本年は1月5日(土)より営業させていただきます。


新年を無事に迎えられたことに感謝とお慶びを申し上げます、また1年間お付き合いください。

今年で年賀状の作成を最後にしました。セブンスからと表記されておりますが、毎年あくまでも個人用で業務的な年賀状は最初から送っていませんでした(お取引先さまからは毎年ありがたく頂戴しております、ありがとうございます)。なので、主に友人の手元に数日後コレが届くことになります。

今年のメインは高田本町のキャラクターである「夢まち子」です、アーケード街のタペストリーに描かれた彼女(男もいる)を見て一目惚れしてしまいました。勝手にコピーしているようですが違います、これまで年賀状で使ってきたキャラクターもそうですが、イチから描き起こしています。なので、ちょっと手を加えることも可能で、オリジナルのマチコは頭に桜の花が付いていますが、新春向けに梅の花にしてみました。

と、書けば一言で済みますが、この作業が非常に手間がかかり年末の悩みのタネでありました。だからといって手を抜いた年賀状を出すのはイヤなので、だったらファイナルにしちゃおうと(平成も終わりますからね)。

せっかくだから年号も終わりにしちゃえばいいんですよ、いつも西暦と年号を両方覚えなくちゃいけないからややこしくて、どこかで区切りをつけてくれないかなと。もしくは形式だけは残すとしても、領収書や書類とかの日付は全て西暦で統一するとかさ、このタイミングでしかできない事をやろうよっての。


営業納めだった30日の夜に20代半ばの若者3人とセブンス店内で忘年会のような座談会をしたんです。水槽の前にテーブルを置いて、持ち寄った惣菜や寿司を食べ、ビールを飲むという初めての試みでした。

彼ら(うち女性1名)はアクアリウム系の専門学校を出て、首都圏のショップに就職し、数年間働いた後退職して地元に戻ってきました。それだけ聞けば「挫折した」だの「ゆとり世代だから」だなんて言われそうですが、少なくとも3人全員が高校卒業の時に抱えきれぬほどの大きな夢と覚悟を抱いて専門学校への進学を決めていました。

そして専門学校で待っていたのは形式と体裁だけの無意味なカリキュラム、そんな中でも掴み取った就職先でも単なる労働力としてしか使われず、理想と現実のギャップに阻まれて帰郷を余儀なくされたのです。しかも、その学校の卒業生のほとんどが同じような道を歩んでいることを聞いて愕然としました。

私がアクアリウム業界のイベントに参加するとき、いつも若い世代の参加者の少なさに疑問を感じていましたが、そういう事だったんだなと。

アクアリウムを仕事にするには職人的な技術力と美術要素の高い想像力、維持管理するための分析力と判断力などが複雑に入り混じったスキルが必要で、実際にショップオーナーやトップクラスのクリエイターに会うと頭一つ抜き出ている人たちばかりです。そんな人間に育てなければいけない人材に対し、図鑑の魚の名前を覚えるだけの授業や、単純な重労働だけの毎日は無意味に等しいなと。

新しい人材を学費のヒモや単なる労働のコマとしか見ていないこの業界に未来はないなと、彼らはさすがアクアリウム歴が長いだけあって、自身の置かれている状況も冷静に判断できる分析力を会得していたのに、だけど「じゃぁ、俺のところ来いよ」と言ってやれるほどの収入がない自分に腹が立って仕方がありませんでした。

彼らは今、地元でアクアリウム以外の仕事に就いています。残酷な言い方ですが、一度離れて普通の世界を見てしまうと再びアクアリウムを仕事にすることは不可能に近いと思います、それほどこの世界は特殊で、過酷で、理不尽に満ちているからです。彼らの無念を想うと悔しくて、そして自分の恵まれていた環境に改めて感謝するのです。

私は昨年から身辺の整理を始め、新しい夢に向けた準備を始めました。今は終わらせることの方が多いですが、始める事の中には彼らのような新しい世代に活躍してもらうためのステージを与えるための準備が含まれています。2019年がそのための確実な一歩になる1年になることを願います。