現在第二弾となる産業廃棄物輸入大作戦を履行中、今頃ポーランドからバルト海への船旅の途中と思われる。
これらの産廃群は今すぐに使う予定の物ではないため保管する必要があるのだが、通年湿度90パーセント前後のセブンス店内に奉納しておくと急速に土に返ろうとするため別の場所に運ぶ必要がある。
春頃に買った3枚羽根のサーキュレーターも同様ゆえ運び出したいのだけども、輸入前の時点から全く掃除をしていなかったらしくモーター内部に至るまで酸化した油にまみれたホコリで埋まっている状態。さらに試運転の時点でショートすらしなかったものの、回転の勢いが非常に弱々しく、このまま保管しておくと本当にゴミと化す可能性があった。
全バラ掃除し、リビルドを行いたかったのだけども、所々錆びついて固着したりボルトがインチだったりして困難…こういう時は外に持って行って丸洗いしてやるのに限る!
ホースの水圧を目一杯に上げてジャーッと水をぶっかけてやると中から真っ黒なホコリがどんどん流れ出て、あっという間に内部のコイルまで見える状態になった。あとはカバーの隙間からベアリングに向けてシューっとグリスを吹いてやればオッケー。
今時の電子制御家電にはできない技である、一昔前ならテレビだって洗えば(まれに)直ったものだ。どうだ!さっきの弱々しい回転がウソみたいにブン回るようになったぜ!
年に一度はアクアスカイも丸洗いだ!