2014/08/14

妖怪「夢木緑天頂」

仕事は午前中だけだったので、午後は家族に奉仕すべく行きたくないけど「あのショッピングモール」へ。ただでさえ「上越でココしかないかっ!?」と言いたくなるぐらい週末は人でごった返し。プラスして帰省客まで加わり尋常ではない様相になってました。

さて、子供が行くところといえばゲームコーナーですが、UFOキャッチャーの景品の8割が「妖怪」。キャラクターを模したクッションなどはまだ理解できますが、100円ショップで売ってるようなケースにイラストプリントしただけの物とかにお父さんが100円玉大量につぎ込まされているのに愕然としました。
カージナルテトラ1匹売るのにあんなに苦労するのに…じゃぁ何かい?レア妖怪カードつきアクアジャーナルなんて始めたら飛ぶように売れちゃうって言うんかい?表紙ジバニャンにすれば中身関係ないんかい!

自分の仕事がアホらしくてやってられませんよ。それにしてもこの「妖怪」シリーズの仕掛け方が抜群ですよ、世の中がポケモンに飽きてきた絶妙なタイミングで世界を変えただけですからね、世界は変われどルールは同じだから子供はすんなりと入ってこれる。グッズやゲームを作ることができるようにアニメが作られているという逆パターン、そして「流行はそのうち終わるもの」と割り切っているかのような怒涛の物品販売量。一体どんなヤツが裏で操っているんだろう?

セブンスのコンサルタントもお願いしますよ。