昨日は早退させてもらいまして、チャーリー先生のセミナーメンバーによる夕食会に行ってきたんですよ。
酒も飲みますのでチャリで向かったわけですが、その道中に全文英語のメールが…。たぶん職場に車を置いて行くから、あと数分で着くよ。という内容だと思うのですが、返信しようにも路上なので辞書もない。
わずかな記憶を振り絞って「俺も向かっています」ぐらいの内容の返信をしなければと文章を打ち始めると、英文にも予測変換機能があるらしく、ソレっぽい綴りを打つと丁度いい単語が出てきてくれるんですね。おかげで第一関門はクリア。
会場に着いて宴会スタート。とりあえずは日本語メインで先日アップロードしたピアノ実践ネタで盛り上がり、ある程度の時間が過ぎたところで酒の力を借りた勢いで「今から15分間英語オンリーでいきましょうよ!」と提案してみた。
オッケー、じゃぁスタート!
…。
…(沈黙)。
開始5秒後には提案した事を後悔したが、言い出した責任もあるので先週コストコまでカブに乗って電球を買いに行った事を話してみた。苦戦したのは「一般道」の表現とか、電球の「廃盤」とか、想像以上にいろいろあって、細かい事を伝えられなかったのだけども、現時点で自分の中のにある限られたワードを使って文章を作るのが意外と面白い。
ついに俺の英会話コンプレックスは「消えて無くなりたい→死にたい→意外と面白い」に進化したのである。いつのまにかマイナスからわずかなプラスに変わっていたんですな(景気短観みたいに)。
そうやって作り出した文章は俺オリジナルのまさに活きた言葉であって、宴会終了後の帰り際、チャーリー先生に「もうちょっといいじゃない!」と呼びかけた丸暗記のカタチだけの言葉は一発でバレました。
正確ならいいってもんじゃないのかもしれませんね。言葉の世界は深いですなぁ。